一年ぶりに
140センチ×70センチというサイズの
ダイニングテーブルの制作を依頼された
今回は暑さ30ミリのクスノキの一枚板を天板に使う
いつもは天板には狂いの少ない集成材を使うことが多いが
クスの天然の無垢板はちょっと手ごわい
とにかく幅が広いのですぐに反りが出る
今日はまずこの反りを矯正する作業だ
天板の裏に反りを矯正するためのヒノキの横材を
クランプで思い切り締め付けボンドとビスで固定
このまま一日置く
堅くて重いクス材に負けぬよう脚はカシを使うことにした
さあ気合を入れて丁寧に作っていこう