奥歯を半分にしてブリッジにしてヒビが入って結局 | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。



トラブルばかり続く歯の話です。


いわば・・・ただの記録。




何事もなく、歯医者さんなんて、無関係!って恵まれたヒトは


まったくスルーの話です。



・°・(ノД`)・°・





(前)                ここに↑ (奥)


わたしは親不知が横向きに埋まっているが、

今更 出てくることはないことになっている。


これは、ひじょーに良かった~ (^◇^)


が、長年色々あって、治療して奥歯2本には金冠がのってた。

「金」 がもちがイイって言われて・・・




最奥のは金から銀に変わったけれど、その一つ手前のは

ずーーーーーっと金冠のままだった。



最奥歯にセラミックを希望したけど、ここは出来ないと言われて、

パラジウムになった。 ( 一一) 




さすが金はモチが違うって思っていたが、、、


この2番目の歯(金冠)の横の歯茎が腫れて、

しばらくするとニキビみたいなのが出来て、定期的に噴火するようになった。


どうやらこの金冠の下の歯の根に菌が入っているらしいと。


このウミ袋に細いスティック?を差し込むと歯根に向かって続いている。




冠を取って、中の状態を見て歯根の治療をしないと、

ずっと腫れとウミ噴出とを繰り返すと言われた。



ん・・・・


20年ぶりくらいに金冠を外すことになった。




この歯を治療した時には、かぶせてから1か月位痛みが続いて、

頭痛薬を飲みっぱなしだった・・・ヽ(;´Д`)ノ


歯科の受付をやっていた友人に聞いてみたら、

そんな事もあるって言われたので、ひたすら我慢したんだった・・・


しかし、この歯はもう神経は無いと言われて、あれ?

だったらどうして、あんなに治療後ひとつきも痛かったのだろう。


神経を取った歯は再生力が落ちて、再び むし歯とかに

なりやすいから、最近ではなるべく神経は抜かないらしい。






中を消毒して薬を入れる歯根治療に時間をかけて何度も通った。


中に詰めた白いガーゼ?を毎回 先生は見せてくれた。


細まった先端が茶色に染まっている。


それが薄まっていき、次回は型どり出来るかも~


って言われたのに、又 少し 色がついていたり、一進一退していた。




やっと1本は中が白くなるまで回復してしっかり出来たが、

もう片方はひび割れで力が無くなってしまっていて

修復は無理だった。



幸い片側がしっかりしているので、歯を半分にして良い方は

なんとか残していけないかなと、1本の歯を2本にする話をされた。



(  ゚ ▽ ゚ ;)


あーーーなんだか血の気がひくーーー




ビックリしてネットで調べたら、そういう方法も一般的で、

特別に特殊なわけでもない様だった。



その時の ⇒ ハナシ





先生 「無くなった部分には義歯を入れるので、前から見てもわかりません。(^◇^) 」






2の歯を半分に割って半分を抜歯して、根がしっかりしている方には

金属柱を埋め込み、ブリッジの土台をつくる。



そして出来上がったブリッジをかける。





3は健常歯だけれど、ブリッジをかけるために、上部を削った。





ブルーがブリッジで、白いのが半分サイズの義歯。



ブリッジっていうのは上が繋がっているものだから・・・

フロスが入らないし、不便だ。(;´▽`A``



で、食べモノは歯茎付近に詰まるから歯間ブラシを使わないと。




               ↑

この2の歯の根元も義歯との股の部分にもアキがあるので、

食べ物がとても良く詰まる。

ここにアキが要る???


年をとって歯茎が下がったりした人は自然にでも

歯の根元にアキ=スキマが出来ているんだろうけど。





確かに、話していても、大口開けて笑っても、銀が見えるわけではない。



そんな大口を開けないタイプでもあるしねえ~(* ̄Oノ ̄*)




これの口の中側はというと、



大幅に銀色づくしだ。






ブルーがブリッジ体。




先生としても、立派に出来て満足~


長い時間がかかって出来たので、しばらくゆっくり、

噛み合わせの調整にでも・・・ってところだった。





それが。。。



次回予約日前に、上の最奥のカブセが取れた。

つまり、ブリッジの直接上ではないけれど、隣の場所に当たる。



これは全面カバーではなくて、上にのっかってる銀冠で、

何度かハズレてそのまま、またくっつけていたから、

前回外れた時に見たら、銀がすり減ってきていた。



どうせ、噛み合わせの調整でやりかえる事になるから、

新しいカブセを作ってもねぇ・・・って話。




しかし、今回 外れた中を見てみたら、バイキンが侵入したらしくて

歯根の治療が必要だということになった。


・・・・・・・・( ´(ェ)`)



また、この前と同じく、治療は仮歯を外して中を治療して、薬を詰めるて仮歯でフタ。


また、仮歯を外して中を治療して、薬を詰めて仮歯でフタ。


それを繰り返す~~~


この仮歯っていうのが白くて薬品くさいのだ。




ようやくOKが出て銀冠の前の、中の型どりをして金属を埋めた。



先生 「次回型どりをして仕上げの銀冠を入れることにしましょう。(^◇^)」




                 ↓1番 ピンク




あー

やっとだなーーー




それが。。。



どうにも下の歯茎が腫れる。


痛い。



写真を撮ると、なにやら線が・・・

とは、次の診察日での写真撮影でのこと。


先生 「この前、線がちょっと見えたんですけど、ハッキリしなくて・・・

    でも、今日は線=ひび割れが見えます。」





その原因は上の奥歯の治療で、銀冠を外している。


少し、柔らかい仮歯の低いのが奥歯位置に設置されたために、

隣の、つまり、上の2番目の歯に力の集中

が出来た。


その当たる相手か所は下のブリッジ部分。


(´□`。)





ブルーがブルッジ。


最奥の 「1」 がまだ無冠なために下と合わない。


ここらのすべての力はブリッジ歯の 「2」 に集中~


ここにひび割れが出来た。。。





もう一度全体の噛み合わせをチェックしてもらう。



先生 「どうやら、この歯とこの歯が当たっているみたいですから、

    一度 カブセを取って、仮歯にしたらどうかと~

 

    仮歯だと少し弾力があるので、力も吸収してくれると思いますから

    負担も減ると思います。」



この2本っていうのは上の2番目=銀冠歯 と

口の反対側の下の奥から2番目の銀冠歯。


次回の治療はこの金属をとって、仮のカブセに換えること。


先生 「それで、全体的な力のかかり具合も見ながら、

     少しづつ調整して 噛み合わせをみていきましょう。」



ここまでで、次回に。





そういう予定だったけれど、歯茎の腫れがひどくなり、

我慢できずに痛み止めを飲んだりして、、絶対、病院へ行こう! って思った。


でも翌日、翌々日と病院は休みの日だった。



あー なんか、こうなるんだなー いつも・・・


・°・(ノД`)・°・




しかし、ほんの少しづつ痛みは薄くなっていくようで・・・

病院は、、、いいか、、、と思ったら、またものすごく痛く、、、


そして、またゆるみ・・・という状態が繰り返された。


もう行ってもしょうがない気がして、3週間。ようやく予約日までこぎつけた。




診察前、看護師さんにどうですか~と聞かれて



ーーーずーーーっと痛かったです (ノ_・。)






状態を診た先生は・・・うーん・・・


中にウミが出ているようで、、、


「上手い事 歯を残せたと思っていたんですけどねぇ・・・」



ヒビがスキマを広げながら揺らしているので、痛みも出てる。


先生 「抜いてしまえば、痛みのストレスは無くなります。」



黙っているからか、先生からは2度 同じ話があった。




別に異を唱えている訳ではないんですけどね・・・

ショックを受けているだけで・・・


(;´▽`A``





苦労して残していた半分の自歯を抜くことになった。


もう割れているし、半分だけの歯なので、抜くのも割と簡単ということ。



白い義歯部分は中に刺さっているわけでもなく、ただ歯茎の上にのっかってる

だけの状態だから、ブルッジを外せば、一緒になってハズレル。




先生 「今日はもう上は触りません。下の方の治療をします。」


あ~ ようやくの半分の歯が抜いてしまうことになるなんて。。。





           ↓ 2と3の間



この2と3の間でブリッジを切る。



この銀をカットするのに、時間がかかって、くたびれてくるし、

手とか震えてきてしまって・・・


いやいや先生じゃなくて、わたしが~


(´□`。)



先生 「ちょっと休みましょうか~ 長いですからね。」



先生は隣の患者さんの方へ。




時間がかかると言っても、10分も20分もかかったわけじゃない。

おそらく数分くらいのものだと思うけれども、

わたしにはつらかった。




先日 HDさんは他の歯科で、あまりに長く口を開けていてつらくて

涙も流れたと言っていたっけ~


((>д<)) トンデモナイわ。





ーーーデパス 飲んでもいいですか?



ついていた衛生士さんに聞く。



「ええ。どうぞ~」



椅子から降りて、バッグから薬を取り出して飲んだ。



「大丈夫ですか? 」





ーーーなんだか身体が震えちゃって・・・



「(´_`。) 振動がありますからねえ~」




それは違うと思うケド。





麻酔で顔が歪んでいるものだから、うがいをしても、

水は受け台から飛び出して、あらぬ方向へとピュ ッピュー ピュッー


体調は悪いんだけれども、思わず 笑っちゃった~



あははは γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ




続き。



ようやく全部が取れた。


3の歯のブリッジの端を丸めて修正。




大きな脱脂綿をかんで診察はお終い。


2・3日は隣の歯が痛たかった。


歯を抜いたあとの歯茎がまだ柔らかくで血だまりもあるので

一時的に横の歯が痛いのだろう と。


( 一一)


ほんとかなぁ・・・っと思っていたら、本当だった。


歯の痛みっていうのは治まってきた。




やはり歯を半分にしてしまうというのは、もちこたえられずに

駄目になってしまうものなんだ。


いや、噛みしめ癖が無いのならば、ヨカッタのだろうか。



いやいや、

噛みしめちゃうからこんなヤヤコシイ事になってる、、、

それが、つまり!原因なんだわ~



今はボッコリとへこんだ歯茎部分が冷ッとする。


「舌先で触らないように」 と抜歯後の注意書きにあったから、

意識して舌を近づけないでいるけど、ちょこっと、

ちょこっとだけ、どうなっているのか 触ってみる。




最終的には1と3にブリッジをかけることになる。


奥の歯が具合悪くなったら、ブリッジもかけられないよなぁ・・・


(x_x;)


考えるのをやめよ。




まだまだ、長い道のり~~~



ん。


最奥の歯茎が・・・腫れてきた。