歯科の帰り道は、いつも先生の言葉が頭の中で繰り返される。
「骨が出来るんですよ。」
「ちょっとそれが遅いみたいで・・・」
奥歯の半分を引き抜いた痕には、血だまりが出来て
ぶよぶよとしているけれども、、それは骨のモトでありいずれは骨が出来る。
(ﾉ´▽｀)ﾉ
そうなんだー
先生 「歯は出来ないけれど、骨はできるんです。(*^▽^*) 」
「骨折しても治るでしょう？くっつくでしょう？あれは骨が出来てるんです。」
その歯茎の中の骨がなかなか出来なくて、そこにナンラカノナンラカデ・・・
歯茎が腫れあがっているのだ。
何か入り込んだのかな？（;´▽｀A``
・・・・・・・・・。
出来るかな？ ホネ。。。
抜いた歯の歯茎を触ったら・・・確かにそこは凹んでる・・・
むかしむかし、盲腸の手術の後が触るとピンポン玉くらいになってきて
違う病院へ行ったら、体内の糸で化膿したんだろうと言われた。
今度は全身麻酔で手術して、目覚めた時には８ｍｍほどのチューブが
お腹のキズから飛び出していた。
そこからウミが出て、お腹の中は徐々に肉が盛り上がって穴が埋まっていく。
ってスンポウだったんだけど～
ウミはあまりそこから出なかった。
そして中に肉が埋まる前に表面の皮膚がくっついてしまって中に空洞を作った。
当たり前だと思うけど・・・
皮膚の再生能力が強いと思うけどなぁ・・・
中が治らないうちに入り口が閉じちゃったら困るってことで、
くっついた皮膚をピンセットでこじ開けたーーー
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
ものすごく！ 痛かった！ 涙もあふれた。。。
そんな風に閉じないように閉じないようにとしたけれど
やっぱり閉じちゃった。 と、 思ってる。
今でも触ったらそこはペコンと凹んでまるで中に「空洞」 があるよと言ってるみたいだ。
そういう肉体の再生力が薄いタイプの人間なんですけど・・・
ちゃんとホネ 出来ますか？
出来た傷も治りにくいんですが・・・
心の傷も・・・ ( *´艸｀)
取りあえず歯の周りを清掃して終わり。
「痛くても血が出ても磨いてくださいね～」
はい、しています。
血はでないけど。。。
で、今回分かったこと。
親不知は無いから、その手前の奥歯は根っこが３本あって、
その手前の奥歯は根っこが２本だってこと。
半分にカットした歯は根が２本の物で、
今 治療中の奥歯は根が３本あるから３本分の根っこ治療だ。
なかなか３本 綺麗にならない・・・・
もしも魔法で願いをかなえてもらうとしたら
「一生 歯医者さんに行かなくても良い、白くて健康な歯をください♪」
お願い事はもう何年も前から決めているのに、、、
魔法使いに出会わない。
