生協の餃子の皮は大判で包みがいがある。
昔は3袋や4袋を作っていたけれど、
大食いの子①もいなくなって
今回は2袋を買った。 26枚×2。
包み始めて10個ほどの時にHDさんが帰ってきた。
ギョウザの日は玄関を入った時から、
わかると子②が言っていた。
ふーん。
外から入って来た時の、家の中のニオイを
なかなか経験できない。
作ってる本人だからねェ。
ギョウザはニラの匂いなんだろうか???
HDさん 「ギョウザ? 包もか?」
ギョウザの時には必ずそう言う。
自信があるのか。
多いから手伝ってあげようと思うのか。
包むのが好きなのか。
(°∀°)b
着替えたり手を洗ったりしている間に、
2・3個を包んで、後は置いておく。
ーーーあまりに久しぶりなんで、ギョウザを作るって決めてたのに
椎茸を戻しておくのを忘れたわ
HDさん 「 ヾ( ´▽`) 」
ーーーだから、そこらへんの物を入れたわ
戻し汁も無いし、味が足りないわけだから
中華の素とかだしの素とかうす揚げとか生椎茸とか
残ってた煮物の汁とか・・・・・・(〃∇〃)
HDさんは一人でもギョウザを作ることが出来るので、
干し椎茸の話もちゃんと、ワカル。
子②の中華スープを作っていると
包み始めたHDさんが言う。
「○○子ー これ多いんちゃう?」
「余るで~」
具が残ったら、オムレツみたいに玉子で
焼いたりするんだけれど、今回は薄揚げの中に入れて
袋焼きにしてみようかなぁ~ って考えていた。
あ!
ーーー無理に詰め無くていいからねっ
HDさん 「そおお?」
ーーー残るつもりだから
すでに何個か大判の皮に詰めて大きくしている。
言うのが遅かった・・・
そんな大きいギョウザは食べたくないわ・・・
みると、ボールの中の具と横にある皮を比べても
少しも多くは見えない。
ーーー良いくらいじゃないの?
ほら、皮はまだこんなにあるよ
足りないくらいじゃない?
HDさん 「え~~~~ そんなことないやろ~」
すでに出来た分をフライパンで焼き始める。
HDさん 「○○子ー 出来た! 完璧や!
皮が1枚残ったわ」
ーーー皮が残って、どこがカンペキよ
(;¬д¬)
ちょっと生姜が効きすぎたかな・・・
でも、まあまあな出来♪ ♪(´ε` )
大皿3枚分。
フライパンは二つ並べて、焼きながら食べながら~
HDさんが何度も立って焼いてくれた。
子②の体調不良もあって、
沢山残ったから、今夜もギョウザだぁ♪
後少し何かを作ればいい。 (^^ゞ
今日は子②も食べられるかな。
家庭円満のために、「ほめる」 ことをしましょう。
って話をみた。
夫婦にお互いの良いところを10個あげて
書きだしてもらっていた。
新婚さんほどすらっと出てくるけれど、
結婚年数が増えてくると・・・みたいな風でもあった。
σ( ̄。 ̄) やってみる。
えっ・・・とォ・・・
これをHDさんにやってもらったら、きっと
3・4個で止まってしまうだろうと思う。
夕飯の時。
あ・昨日じゃなくて、、、子②のいない時。
ーーーやってみたらさー
良いトコロって、ささささ~って12個書けたわ
もう紙の書く所がなくなったんで終わり
ーーー反対にHDさんだったらきっと、3・4個で終るんだろうなぁって、、、
HDさん 「 о(ж>▽<)y
クックックッ~ 」
<そんなことないよ> くらい言わないのかい。
( ̄、 ̄;)ゞ
これは夫婦間だけでなくて、親子でも、兄弟でも
人間関係すべてのこと。
ギョウザも
「さすが^ 皮を1枚残して包むなんて、イヨっ! 職人! 」
とでも言えば良かったか・・・
ちょっと違う?