こんなところで

古い大きな家で壁も長く続くところ、

その角を曲がったら、前から若い女性が来た。

その数メートル後ろには、別の若い女性が歩いてくる。

女性を避けて内径のまま行こうとすると

右側の下の方で　何かが動いた。

道路をサーっと動く物って、、、

ネズミ？

後ろから追いかけてきたように私の自転車とともに

角を曲がったのかな？

(￣ω￣；)

みると！！！

は！！！

あ！！！

シマリス！

( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ(((　ﾛ)~ﾟﾟ

もうー　　もうーー

ザ・シマリス　ってくらいのシマリス

前足をあげて身体を立てて、典型的なポーズをとる。

大きさもあって、かなりな大人のようで立派な姿をしている。

尻尾も大きく・・・ん？

シッポ・・・ねェ・・・しっぽ・・・見たかなぁ

(;＾◇＾;)ゝこれはあやふやだ。

クッキリ縞模様に驚いて尻尾の方まで見る時間がなかった。

前を見てもう一度見る。

すると後ろ向きに走り出し、反対側の家の溝の中へ飛び込んだ。

歩いて来ていた女性とすれ違う所だったけれど、

別に驚く様子もなくて、この人は見なかったのかと思ったほどだ。

すべてが素早く一瞬のこと。

こんなところで・・・

気になってもう一度　振り返ると

すれ違った女性も溝に歩み寄って覗きこんでいる。

(⌒∇⌒)ﾉ　　やっぱりね♪

どこから逃げて来たんだろうー

生きていけるのかなぁー

道が分からないから

自分から家に帰ることは出来ないだろうしー

『シマリス』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9

日本ではシマリスは昔からペットとして飼われている。日本に生息しているシマリスはエゾシマリスという。現在日本のペットショップで売られているのはチョウセンシマリスで種類が異なる。2005年からリスの輸入が禁止されたのを機に、それまでシマリス以外にペットショップで売られていたいろいろな種類のリスは動物園でしか見られなくなってしまった。シマリスやジリスなど日本で繁殖しているリスしかない。

・・・

実際にはナッツばかりでなく、幅広い種類のものを食べている。彼らは雑食性で、ナッツのほか穀類、鳥の卵、キノコ、イモムシ、昆虫なども食べる・・・

・・・

シマリスはしばしば人の手から餌をとるほど大胆な性格になるが、つまみ上げたり撫でたりするべきではない。シマリスに噛まれると有害なバクテリアが感染する恐れがあるほか、日本ではその可能性は高くないと見られるが、狂犬病を媒介する可能性もある。

(・・；)