お天気だと思っていたら、雨が降り出し音を立てて風が吹いた。
おーーー( ̄O ̄)
それでなくても、桜の花びらはハラハラとしていたのに・・・
道にも、池にも花びら。
うん。
確かにピンク色だわ。 (*^_^*)
【 花見に関心の無い夫君だから、毎年期待はしてなくて
花の散る頃、自転車で一人でバ~~~~~~!と
花吹雪の中を走るのが私のお花見。
誰か誘えばいいんだけど、それも、なんか面倒で。
誰かの誘いに乗るのが好きな私。】
って言ってた友は疾走したかなぁって思いながら、
舞い散る花びらと少しあったかい空気を感じながら、
ついこの前までの黒い裸木を思いながら。
私はお花見グループの横の道を疾走したぞーーー
そうそう、あれ。
こんなキノコが生えたら、桜の木はつらいんじゃないかって気になる。
『木にはえたキノコ』
http://blog.livedoor.jp/pale_pink_cherry/archives/1235242.html
うーん。
これは普通のキノコらしいキノコに見える。
『桜の木にキノコが』
http://photozou.jp/photo/show/68267/19579137
ちょっと、似てるのも・・・
『素敵な宇宙船地球号』
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/contents/osarai/0480/
日本を代表する桜、ソメイヨシノに今危機が迫っています。
さくらプロジェクトの鹿児島のサポーターから木にキノコのようなコブが生えている
という知らせが届き、早速樹木医が診断。
そのキノコはコフキサルノコシカケという桜の天敵で、木の真ん中の部分を
腐らせてしまったのです。異常な都市の温暖化により大気が非常に乾燥し、
枝が枯れて病気に対する抵抗力が下がってきているのだと専門家は言います。
結果として全国でこのようなキノコの発生が多くなってしまったのです。
(@゜Д゜@;)あら・・・
やっぱり・・・
『コフキサルノコシカケはややこしい』
http://kinoko-nikki.hariko-manekiya.com/?eid=993916
・・・以前の日記でも書いたが
コフキサルノコシカケの名は
飛散した胞子で周囲だけで無く
自分自身もココア色の粉にまみれてしまう事による
似た外観の多いサルノコシカケ科の中でも
他の種と著しく異なっている点なので
それによって、すぐに区別が出来る。
実に判りやすいキノコの一つだ。
先にも書いたが、コフキサルノコシカケは
比較的良く見掛ける種類なのだが
以前、東京の代々木公園に行った際
桜の老木の多くにこのキノコが生えていたのにはびっくりした。
その後に行った明治神宮、井の頭公園でも
コフキサルノコシカケは幾つか見たのだが
代々木公園のコフキサルノコシカケの発生数は
ちょっと異常とも思える程だった。
代々木公園の桜の木にとって
コフキサルノコシカケはこの地特有の風土病、と言って良いのかも知れない
『コフキサルノコシカケ』
http://www.sansaikinoko.com/kofukisaru.htm
「コフキサルノコシカケ」
「コフキサルノコシカケ」は、発生量が少なく、木に付着している面も広く、
木から剥がれにくいなど採取は困難です。
また「ツガサルノコシカケ」「ツリガネタケ」など「サルノコシカケ」の種類は多くあります。
そのなかでも「コフキサルノコシカケ」は身近なところで見ることがあります
Σ( ̄ロ ̄lll) え、
売ってるの?
『コフキサルノコシカケ』 Yahoo!百科事典
広葉樹の立ち木や枯れ木に生え、材の白腐れをおこす。
癌(がん)の民間薬として広く用いられ、漢方薬種商では梅寄生(ばいきせい)の名で
売られるが、中国では樹舌(じゅぜつ)の名でよばれる。
癌の薬としては、1日量15~20グラムを約500ccの水で煎(せん)じ、
3分の1に煮つめて、煎汁液を飲む。
『日本の桜を救いたい』 桜レスキュー
http://weathernews.com/jp/c/press/2007/070308.html
・・・桜レスキュー」は、携帯サイトを通して、参加を呼びかけます。
“てんぐ巣病”やベッコウダケ、コフキサルノコシカケなど木、根を腐らせる「腐朽菌(キノコ)」
といった代表的な病気の特徴はサイト内で紹介。
桜モニターの「マイ桜」または、周りの桜が、病気に該当していないかを調べます。
リポートは本日から 18日まで(第1回締切り)募集し、病気の可能性がある場合、
桜モニターは携帯電話用カメラで撮影し、場所や特徴などを記入しリポートをします。
やっぱりこれかなぁ?
「コフキサルノコシカケ」 でないにしても、
キノコは桜の木の天敵であって、良く無い物であるのは確かだ。
今 取り除けばいいのかなぁ。
帰ってきたら届いていた友メール
【昨日、疾走花見を敢行しようとしていたけれど
夫君が多摩川に行かないか?と言い出したので
それは退屈だ・・・と、○○に花見に行きたいんだけれどと言って
ぶらぶらお散歩花見が出来た。
小さな川のほとりには、今にも零れ落ちそうな桜の数々。
たくさんの人が、ぶ~らり、ぶ~らり、歩いていたわ。
風が吹くと、花吹雪とまではいかないけれど
ちゃらちゃらと降ってくる花びらに、大満足でした。
夫君は「これがソメイヨシノかなあ~?これはちがうなあ~」とか言いながらお散歩。
私は、「わ~い!散った~。」 と花の種類には目もくれず。
川沿いに、ず~~~~っと並ぶ桜並木は圧巻だったわ。
なんだ!こんな近くで花見が出来たんだわ。
来年からは、花の散る頃を見計らって花見をする事にしよう。 】
あ~
良かったねェ。
花見デートが出来て。
ナニが桜だ ( ̄‥ ̄) って言っていても、
年をとってくると、桜に心惹かれていくんだよねェ。なぜだか。