食べて治す | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


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どうも頭がかゆくて、、、( ̄◇ ̄)

ひとつポチッと出来ている物だけのせいでは無く、

顔が赤くなって、痒いって事は、地続きの頭皮も同じだから。



耳の中はざらざらしているし、やはり、そのうち病院へ行かないと。





今朝の新聞にあった記事。


『食物アレルギー、食べて治す』

<牛乳や卵、専門医のもとで徐々に接種>


「必ずしも全員が治るわけではないが、治癒の道が開けてきた」

     神奈川県相模原市国立病院機構相模原病院・海老澤元宏医師


アナフィラキシーを起こすような食物アレルギーを持つ子供が

入院して医師の立会いのもと、少しづつ摂取していくらしいのだけれど、

なんと、時代によって治療方法が変わるものかと驚いた。



真反対の治療法はあるけれど。

熱を下げるのも、国によって冷やす所もあれば、温めたりする所もあるし、

キズも乾燥させるか、密閉して湿潤で治すか・・・ とか。


1年ほどで、アレルギーの改善がみられるならば、画期的なことだ。






「本来、人体は食べたものにはアレルギーを起こさない。

 食べて治す、が広く応用される可能性は大きい。」

       神奈川県立こども医療センター・栗原和幸医師



食べたものにはアレルギーが起こらない状態を経口免疫寛容と言い、

ここ10年、治療で着目されている。

 理化学研究所とアレルギー食事療法のメカニズム解明に取り組む

独立行政法人産業技術総合研究所の辻典子主任研究員によると近年、

経口免疫寛容では、制御性T細胞という炎症を抑えるリンパ球が重要な

ことが、マウスの実験で分かってきた。


 腸粘膜で生まれる制御性T細胞は、アレルギーを起こしやすい免疫グロブリンE型

(IgE)の生産を抑える効果が確認されている。

例えば、卵の対応した制御性T細胞は、卵を攻撃するタイプのIgEの生産を抑え、

卵アレルギーを防ぐ。

 ただ、IgEが多くても食物アレルギーにならない人もいるし、

食事療法で治癒した患者のIgEも余り減らない。

原因食物を食べることで生まれる制御性T細胞が、IgEの活性自体を抑えるなど、

未知の機構でアレルギーを抑えている可能性がある。




(◎_◎) ン?


って、IgEの値を調べたところで、何にもならないってことになる?


低い値だからって、アレルギーでは無いと言うことも言えないのではないの?


毎回、低い数値をしめして、 「いや、アレルギーではありませんよ。」 と

言われてきたけれど、

そういう先生達の言葉は、どうなのでしょうねェ??? (;¬д¬)



何年かしたら、又 新しい事がわかるのかな、、、



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