「色の麺が入ってるやつは冷麦で、素麺とは別物だと夫は言う。
え?そうなの?色つきサービス素麺じゃあないの?と私は言う。
ははは、と軽蔑した口調で「まったくの別物!冷麦は素麺より太い!
そして食感が全然違う」 と夫は言う。
冷麦を食べた事があったかなあ~?と考えていたら
むか~し、子供の頃食べた素麺は、色付き麺が入っていた。
あれは冷麦だったのか~。
冷麦はうどんを細くした食感で、素麺はもっとこしがあるそうな。」
って言われた。。。
ええーーー
そうなの???
たしかに 「冷麦」 って言葉をよく聞いた気がする。
あれは冷麦だったのか?
冷麦ねぇ・・・どうして食べなくなったんだろうか。
太さがちがうだけなのに。
世の中の人みんなの傾向かな。 うちだけかな ヾ(´○` )
茹で時間の問題か?
つゆのからまり具合の問題か?
『そうめんやひやむぎに入っているピンクや緑の・・・』
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091156744796.html
そうめんやひやむぎを食べるときに気になるモノがある。
一把に数本ずつ入っているピンクや緑の色麺だ。
子どものころは妙に嬉しくて、我先に競って先に食べていたものだが、
よく考えると色麺って何のために入っているのだろうか?
味がついているわけでもなさそうだし、微妙な本数に何か意味はあるのだろうか?
そこで、先日そうめんとひやむぎの違い
について教えてもらった、揖保乃糸を
販売している兵庫県手延素麺協同組合に再び問い合わせてみた。
ちなみに揖保乃糸で色麺が入っているのは、ひやむぎのみ。
「ひやむぎを召し上がっていただく際に、食感だけではなく、見た目にも涼しさ、
爽やかさを感じていただきながら楽しく食していただきたいと考え、
ひやむぎ一把に数本ずつ色麺を入れています」
色は天然の着色料を使用してつけており、着色料は無味無臭なんだそう。
業者によって素麺でも入っていたりいなかったり?
『食べ物を奪い合う子供たち』
http://www.maboroshi-ch.com/sun/bas_13.htm
一説としては、麺の本数を数えるための目安で入れられたといい、また一説では
「流しそうめん」の「この玉でさいごだよ」の目印に赤いそうめんを流した。などといわれている。
テレビで放映していた業界団体の話では、「そうめんと冷麦を区別するために
冷麦に入れたら評判がよかったので、そうめんにも入れることになった」という。
昔の色麺とは違って、味もそれぞれに違うカラフル麺が
どこの産地でも作られているようだ。
私はポピュラーなタイプが良いな♪
『イケテル麺々達(イケメン)』
http://www.ibara.ne.jp/~a409s/menmen.html
オレンジ色の素麺は、普通のそうめんと変わらぬおいしい味です。
なにが違うかと言えば、見た目の色です。
食欲をそそる鮮やかなオレンジ色が最大の特徴です。
私が子どもの頃は、そうめんやひやむぎに2~3本ですが、緑色や赤色の麺が
入っていて取り合いをしたことを思い浮かべます。
味は変わりませんが、白い素麺に色の違う数本の素麺があり彩で食をそそっていたのでしょう。
その素麺を染めていたのは、たぶん慶事や弔事の餅にも使用される事のある
食用合成着色料と思います。 しかし、このオレンジ色の素麺は違います。
天然色素であるクチナシの実でオレンジ色にしたものです。
そこらの合成着色料でごまかした麺とはまるっきり違いますよ。
『カラフル麺』
http://24hitomi.com/?pid=3572860