チリモン・ワールド | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。

昨日のコレ!


白ごはんに~うめぼし♪-たこ


I女さんより

「この間テレビを見てたらね、チリメンジャコのことやっててね。


 実はチリメンジャコは、漁をしたときに他の物がいっぱい入ってるんだってさ。
 よく考えりゃあそりゃそうだよね。
 海老,蛸、タツノオトシゴなどなど、それらのちっチャイのがいっぱい入ってるんだけど
 商品にするために一個一個、人が取り除いてるんだって!
 ところが最近その邪魔者扱いされていた物に人気が集まり
 コレクターが出てきたものだから、わざわざOOOOO(忘れた)という名前を付けて
 発売したら、飛ぶような売れ行きだってさ。


 コレクターのあるおばさんが嬉しそうに「ほほほ、こんなんありました~」って見せてたわ。
 子供にも大人気なんだって!」




えぇー そうなんだー


調べてみる。




『チリモンをさがせ』

http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/102.html

チリモン(チリメンモンスター)とは、ちりめんじゃこに混入している異物のことです。
きしわだ自然資料館の方による命名だそうです。
で、その実体は、さまざまな動物プランクトンです。最近は科学館などで、小学生を
対象にチリモンを観察する会が開かれ、大人気だそうです。

プランクトンとは?


プランクトンとは、水中を浮遊する生物の総称です。遊泳する能力をまったく、あるいは
ほとんど持ちません。一般には小型の水中生物、と理解されているようですが、本来、
プランクトンという言葉には大きさの概念は含まれません。
したがって1mを超えるようなクラゲでもプランクトンに含まれます。


ちなみに遊泳する生物はネクトン、海底で生活する生物はベントスといいます。




『チリモン』  関心空間

http://www.kanshin.com/keyword/1540294

和歌山のしらすやちりめんを販売しているカネ上では、釜揚げしたしらすやちりめん

じゃこを販売する前に、しらすの群れに紛れ込んでしまった他の生物を選別して除去

する作業があるらしい。

人手を使ってピンセットでひとつひとつ除去する作業は大変そうだが、その様子を会社

のホームページ上に社員がアップしたところ、きしわだ自然博物館が目をつけて

「いろいろ混じったしらすが欲しい」とカネ上に依頼。自然館ではちりめんに混じった

生き物探しのイベント「チリメンモンスターを探せ!」が開催されることになったとか。

それが今から4年前のことだそうな。





『子供たちに大人気・チリモンの小売販売』

http://www.kanejo.com/tirimon/tirimon.htm

チリメンモンスターは2004年7月23日「ヨーコおねーさんのつぶやき」 のコーナーに

アップされたシラスの中に混じって捕れる生き物たち。という内容をアップしたのが始

まりでした。その数日後、きしわだ自然資料館様から突然お電話が・・・・

いろいろ 混じったしらすが欲しい」と言う内容で、てっきりイカや小魚と思っていたら、

「ヨウコのつぶやきコーナー」を読んでいただいてのご依頼でした。
夏休みの子供達のイベントにの為にお使いになるということで、まだ製品にしないまま

の小さい生き物がびっしり!あるのをお送りさせて頂きました。



調べている途中で又 別のメールが入る。


「 『チリメンジャコのモンスター』 を紹介していたテレビを偶然に見たよ。
タツノオトシゴが宝物のように保管されていたねえ。
チリメンジャコを買いに行かねば!と思ってしまったわ。」



みんなかなり知っているものなんだねー
昔から、時々 入っていたけど、なんだか怖かったなァ。
カニが多かったように思うけれど、たまにエビもあった。

昔と言っても、私は 「昔」 には小魚は食べられなかったから、
ここ十数年くらいの事になる。
少々苦手なところにの闖入者だから、ギョッとしてしまって
食欲は無くなってしまっていた。

ところが今は、へぇーーーっと覗き込んで
カメラを取りに走ったほど、大丈夫になったのは 主婦歴の長さ?年の功?



子供のゲームにもぴったりだ。 (^▽^*)

確かによりわけて色んなやつを探すのは面白いだろうなァ。