「原材料の中の、コチニール って赤い色素を持っている虫だよ。
知ってた? サボテンにびっしりつく小さい虫を潰して染料にしているって。
でもこのエンジっぽい色は他でなかなかないので、
口紅などの化粧品類や食品に一般的に使われているのだって。」
こんなメールが来た。 Σ(=°ω°=;ノ)ノ ギョ。
いそいで調べる。
http://homepage3.nifty.com/KOMBU/nutrient/nutrient_21.html
【着色料は、合成着色料と天然着色料に分類されます。
天然色素は「天然」とは言うものの、使われている原材料のためかその色素の
使用について不安に思われているものがあります。
中でも「コチニール色素」は、原料が虫であることもあり、嫌がられています。
虫だから嫌だという感情的なことでコチニール色素のものは絶対食べないという
意見をよく目にしますし、私の方にもそういった内容のメールが良く届きます。】
【そこでこのページではコチニール虫について詳しく説明して、
コチニール色素の安全性について述べて行きたいと思います。】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%89%B2%E7%B4%A0
【コチニール色素(コチニールしきそ、Cochineal extract、カルミンレッドK、カルミンレッドMK-40、カルミンレッドKL-80)は、染料あるいは食品添加物(天然着色料)として使用される赤色の色素である。カイガラムシ科の昆虫を乾燥させ水またはエタノールで抽出して色素としたもので、コチニールは元々その昆虫の名である。その本質はアントラキノン誘導体のカルミン酸であることから、カルミン酸色素とも呼ばれる。
■アレルギー
コチニール色素を使った食品や化粧品の製造に関わる人のあいだで、稀ながら職業性喘息を生じることがあり、また食物アレルギーによるアナフィラキシーショックが起きた事例が知られている。これは原料のエンジムシ由来の特定のタンパク質が原因物質だろうと考えられており、低アレルゲン化処理を施した色素が製造されるようになっている】
って事で・・・カルミン酸とも呼ばれるらしい・・・
知ってしまったからには、これから私はコチニール入りのものは買わないだろう。
<(_ _)>
クリーム等に使用される尿素っていうのは、尿そのものだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E7%B4%A0
【無色無臭の結晶で、哺乳類や両生類の尿に含まれる。水に容易に溶け、その溶解度は 108 g/100 mL (20 ℃)。加熱すると分解し、アンモニア、ビウレット、シアヌル酸に変わる。
尿素は、人間の手によって初めて無機化合物のみから合成された有機化合物として、有機化学の歴史上非常に重要な化合物である。】
知らないけど、いろいろな物があるなぁ・・・・・・・・・・