こんにちは!
5月の樋口季一郎記念館を皮切りに、北海道にある3つの護国神社を巡る計画もいよいよ最後
護国神社とは国家の為に殉難した人の霊(英霊)と祀るための神社です。
東京都神奈川以外の道府県に設置され、その道府県出身ないし縁故の戦死者、自衛官・警察官・消防士等の公務殉職者を主祭神とします。
旭川護国神社
▼鎮座地
〒070-0901
北海道旭川市花咲町1丁目2282-2
▼御祭神
63,159柱(令和3年6月現在)
旭川護国神社はあいにくの雨。
とても静かな空間です。
手水屋は大きな石をくりぬいてあり、屋根が立派ですね!
立派な門をくぐります。
正面に見えるのが本殿ですね。
社殿の造りは札幌と同じ様式だと思います。
本殿までの通りが長くて、歩くだけで気が引き締まる空間です。
お天気が良い日には緑も映えて美しいのでしょうが
雨のせいか気持ちも鎮まって、亡くなった方の悲しい想いが伝わってくるようでした。
荘厳な雰囲気です。
樹齢400年の樹。
西洋の神殿は自然を克服した上に建てられますが、日本の神社は自然と調和するように建てられるそうです。
大樹に囲まれ、その中に整然とおわす佇まい。
大樹もそこに集う鳥たちもみな、英霊をお慰めしているのでしょうか。
お楽しみのお昼ご飯
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ランチメニューは
1⃣ちらし寿司2⃣握りずし3⃣釜めし
全てサラダ、茶わん蒸し、コーヒー、デザート付き
【注意】
旭川に雷電寿司は2軒あります。
こちらは末広の方です。お間違いなく!
広い駐車場あり!
お父さんが一人で握ってくれます。
お母さんはホール担当。
娘さんは調理担当。
仲良し家族で経営されているお寿司屋さんです。
玄関にはこんな大きな生花が活けられています
百合の香りが落ち着きます===
永山武四郎がご祭神の永山神社
車で10分~~上川管内最古の神社永山神社へ
ご祭神は天照大神・大国主命。
そして北海道屯田の生みの親、永山武四郎将軍です!
瞑想会などでいつも札幌の永山武四郎邸を利用させていただいているのに、実は永山武四郎さんがどのような方かを存じませんでした・・・
失礼いたしました
本当に北海道の開拓に尽力してくれた偉い方だったんですね
苫小牧にも八王子千人隊という屯田兵を祀っていまして、夏のお祭りなどでは仮装パレードなんかをしています。
当時の北海道の自然の厳しさにたくさんの方が亡くなったそうです。
永山武四郎将軍の銅像もあったようですが写真無し。。。
表参道から歩いてきますと、小さな川にかかった橋を渡り本殿に至ります。
神社前に川があるのは、古来からそこで禊をするためだそうです。
絵馬が北海道らしくてかわいい
なんと鮭を咥えた熊です~~~
旅の疲れをいやす~太古の湯
長距離ドライブと雨で冷えた身体を温めるにはやはり温泉が一番ですよね!
やってきたのは~
三笠地方は化石が多く発見させる地域
入り口には3億5000万年前のアンモナイトの化石が!
お風呂がひろ~~~い~~~
洗い場は横との仕切りが深く、お隣さんのシャワーのお湯が飛んでこなくて有難いです(笑)
浴槽は樹齢600年~1000年のヒバなどが使われているそうで、梁をめぐらした高い天井など、癒されまくりです。
湯上りの休憩所もあずましい~~~
お土産コーナーでは新得そばを買ってきました。
次はいずこへ?
護国神社の他にも樋口季一郎記念館など、日本を守るために命をささげて下さった方たちをお慰めする場所がきっとあるはず!
また、戦争に巻き込まれて亡くなった女性や子供たち。。。
これからはそれらも調べていこうと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。