葬儀の話は、もう少し待ってください。
とても心が救われるコメントもありがとうございます。
14日からのコメントにはお返事を書こうと思っています。
りんは冬が好きでした。
柴犬なので当然ですが。
滋賀県に生まれたのに、まるで雪国に来るのが分かっていたかのような毛質。
どれだけ寒くて猛吹雪だろうと、気持ちよさそうに雪を堪能する子。
大人になると雪道を歩く事なんてなくなるけれど、りんがいたから楽しく散歩出来ました。
歩かなきゃ気づかなかったことも沢山ありました。
めんどくさかったり嫌だと思ったこともあったけど、でも、やっぱり散歩は楽しかった。
雪が大好きで、そんな姿を何百枚と写真に残しました。
すぐ手元に残っているデータしかまだ見ていませんが、シニア犬になってからの、私のお気に入りの写真を見てやってください。
雪、空気、太陽を全部満喫しているような顔です
こうやって見ても、数年前と、最期の毛並みも毛艶も何も変わらない。
本当に美人な子だなぁ。
遊ぼうと誘ってくれている顔
このボールは雪で遊ぶとき限定のボール。
普段は見向きもしないし投げても無視してくれました。
一緒には焼かず、今は骨壺の隣に置いてあります。
やっぱり雪と言えば、元気に走り回るこの姿
速かったんですよ。
りんさんも私も大好きだった凍み渡り
私が恐る恐る雪の上に乗って、潜らないと分かった時のりんさんの顔が今も忘れられません。
そしてその後の、この写真のようなステップ。
走ろうと誘うんですよ。
何処までも一緒に行けるような気がする写真
やっぱり、このシッポはカッコイイ。
葬儀の時に、分骨してカプセルに入れてもらいました。
そのお話も今度しようと思います。
そして、遺毛というのですっけ?
毛の一部ももらってきました。
お骨拾いの時のお話もしますが、骨の写真も載せる予定です。
苦手な方はお気を付けください。
家の中もどんどん片付いてきています。
その中の一つが、カーペット。
滑らない様に。寒くない様にと、敷き詰めました。
それがなくなってた。
元のフローリングに。元の姿に戻っただけ。
それなのに、がらーんとしてるんです。
なんかとても寂しいのです。
これじゃぁ滑って危ないのに。