あなたが
悔しく感じることは
どんなことですか？
人はなぜ
悔しがるのでしょう。
持つはずだったものが
手に入らなかったり、
誰かに越されたり、
人より自分が劣っていると
感じたときに
悔しい思いをしますね。
または、
せっかく精一杯やったのに
うまくいかなかったとき。
人は涙を流します。
これらは
微妙に違うということに
気づいていますか？
ただ劣っていることを
嘆く人。
自分の努力に対して
望む結果に
いたらなかった自分に
がっかりする人。
どちらがより自分を
成長させてくれるかは
わかりますね。
目の前のことに
こつこつと取り組んで
少しでも前進していく。
そのなかで
それまで味わったことのない
経験や思考、感情を
得ていき、
やってみなければ
分からないことを
自分の中にストックして
いけます。
適当にやったなら
適当にやった程度の世界、
興味を持って追求していけば
それをしただけある世界に
踏み込むことができます。
どこまでやるかは
あなた次第。
どんな世界にも
やればやるほど、
終わりはないということが
いずれ分かるでしょう。
だからこそ
追求のしがいがあります。
やってみた人にだけ
得られる成果と世界。
何かに丁寧に
取り組めば取り組むだけ
あなたの世界は
深く広く
普遍的になっていきます。
目に見えるこの世界も
いいものですが、
まだあなたに
見えていない世界が
たくさんあることを
そして
それを知っていくのは
とてつもなく面白いことだと
いうことを
ここでお伝えして
おきましょう。
どこまでも
探求の旅ができるのです。
死んで終わりでは
ありませんよ。
永遠に続く
あなただけの旅です。