この本「秘密のたからばこ」の前半部は、若かりしころの著者自身の恋愛体験が綴られているんですけど…
この本をバッシングする人の中には
ヒロインのさゆみちゃんの事をね、
あそこまで書かれて可哀想!とか…
今頃、著者と付き合った事を後悔してるんじゃない?
なんて、言うらしいんです。
それもテレビ放送を使ってですよ!
(この話は、著者である佐藤和也先生から直接、聞いた話です)
ひどいね…
とってもとってもステキな恋だったのに!
いくらなんでもひどすぎる…
主人公の男の子、一也君はね。
本の最初のほうで、好きな女の子を花にたとえようとするんだけど、
その時は、うまく浮かばないの。
風に揺れる花のような女の子・・
でも、その花が、何の花かと問われると途端に難しくなる・・・って。
それがね、
話が進んでいって彼女の両親が沖縄の出身だって、
その沖縄を代表する真っ赤で派手な花の名前が
ハイビスカスだって知るの。
その後で、彼は大好きな彼女のことをもう一度、花にたとえるの。
夕暮れ空の中に、さゆみという名の白いハイビスカスの花が・・・奇跡のように咲いていた。って・・。
白いハイビスカスですよWWW
白いハイビスカス・・・
なんて素敵な花なんでしょう!
なんてステキな、たとえなんでしょう!
わたし、胸がじーんとしちゃいました。うるうる・・。
(これこそ、世界文学史上最高峰の表現ではないでしょうか?)
あのね、これほどひとりの男性に心底惚れられて
それを25年も経ってから、彼が泣きながら書いてくれたふたりの思い出。
この本の恋愛部分は、彼がまさか本になるなんて知らずに
ただ、自分自身と彼女のためだけに書いた日記のようなもの。
宝物のような思い出なんです。
この原稿の文字のひとつひとつは、
僕の人生から彼女に送るバラの花びらのひとひらひとひらであり・・・
そのすべてがいつか、ひとつの巨大な花束となり・・・彼女に贈られる、その時を待っている。
私は、この本のヒロインのさゆみちゃんがうらやましい。
女の子だったら誰だって、一生に一度でもこんな風に愛されてみたい。
きっと、そうおもうはず・・・。
これのどこが可哀想なんですか?
どうして今頃、この著者と付き合ったこと後悔してるよね!
・・・なんですか?
信じられない・・・
たとえ、悲恋におわろうと
ジュリエットはロミオと付き合った事を後悔なんてしない
みなさんは、どう思いますか?
新宿・紀伊国屋書店本店
03-3354-5702(売り場直通)
東京・八重洲ブックセンター
03-3281-8204(売り場直通)
お出かけ前に、在庫のチェックを忘れずに!
この本をバッシングする人の中には
ヒロインのさゆみちゃんの事をね、
あそこまで書かれて可哀想!とか…
今頃、著者と付き合った事を後悔してるんじゃない?
なんて、言うらしいんです。
それもテレビ放送を使ってですよ!
(この話は、著者である佐藤和也先生から直接、聞いた話です)
ひどいね…
とってもとってもステキな恋だったのに!
いくらなんでもひどすぎる…
主人公の男の子、一也君はね。
本の最初のほうで、好きな女の子を花にたとえようとするんだけど、
その時は、うまく浮かばないの。
風に揺れる花のような女の子・・
でも、その花が、何の花かと問われると途端に難しくなる・・・って。
それがね、
話が進んでいって彼女の両親が沖縄の出身だって、
その沖縄を代表する真っ赤で派手な花の名前が
ハイビスカスだって知るの。
その後で、彼は大好きな彼女のことをもう一度、花にたとえるの。
夕暮れ空の中に、さゆみという名の白いハイビスカスの花が・・・奇跡のように咲いていた。って・・。
白いハイビスカスですよWWW
白いハイビスカス・・・
なんて素敵な花なんでしょう!
なんてステキな、たとえなんでしょう!
わたし、胸がじーんとしちゃいました。うるうる・・。
(これこそ、世界文学史上最高峰の表現ではないでしょうか?)
あのね、これほどひとりの男性に心底惚れられて
それを25年も経ってから、彼が泣きながら書いてくれたふたりの思い出。
この本の恋愛部分は、彼がまさか本になるなんて知らずに
ただ、自分自身と彼女のためだけに書いた日記のようなもの。
宝物のような思い出なんです。
この原稿の文字のひとつひとつは、
僕の人生から彼女に送るバラの花びらのひとひらひとひらであり・・・
そのすべてがいつか、ひとつの巨大な花束となり・・・彼女に贈られる、その時を待っている。
私は、この本のヒロインのさゆみちゃんがうらやましい。
女の子だったら誰だって、一生に一度でもこんな風に愛されてみたい。
きっと、そうおもうはず・・・。
これのどこが可哀想なんですか?
どうして今頃、この著者と付き合ったこと後悔してるよね!
・・・なんですか?
信じられない・・・
たとえ、悲恋におわろうと
ジュリエットはロミオと付き合った事を後悔なんてしない
みなさんは、どう思いますか?
新宿・紀伊国屋書店本店
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東京・八重洲ブックセンター
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