面会の予定をしていた日
施設の相談員さんから電話
呼吸が一段階悪くなりました
血圧も図りにくくなりました
と
面会に行くと
確かに良い状態ではありませんでした
それでも
あと1週間くらいは大丈夫かなと思っていました
翌未明
3時50分の見回りの時に
呼吸が止まっているのが確認されました
と電話がありました
苦しむこともなく
眠るように
100歳まで生きる人だと
本当に思っていたのだけれど
天寿です
初七日を身内だけで済ませました
義母が作ったタマスダレのようなのれんを
処分しようと袋に入れました
(義父が健在のうちは掛けとこうと思っていたので)
するとガタンと外で音がして
物干しが倒れていました
四十九日経たないうちに
処分しようとしたから
義父が怒ったのだと思いました
袋から出して
元に戻しました
霊感などはありませんが
やはり四十九日が過ぎるまでは
魂はあまねく漂うのだと思いました
私の父が亡くなった時
まだ病気も分からないときに
ちょっと不思議な体験をしたことがあります
でも
霊感はありません
でも
不思議なことはあるのかなとは思います
近しい人が亡くなると
「中陰の花」という本を思い出します
また読んでみようと思いました
先ほど
義母の妹さんの夫が亡くなったと
連絡がありました
認知症で施設に入っていたのですが
義父が連れて行ったのでしょうか
またすぐに
黒めの服の出番です