今回は…あくまでも可能性であり、個人的な考えに基づいています。ただ私自身は、数多くの方々のブログを拝見していて、当てはまる話のあまりの多さや、現実の問題もあって、間違いないと踏んでいます。




ただし、最初に申し上げたいことは、まずご本人が診断を受けている場合、もしくは自覚がある方は、そういうことは全くないと思っています。また全てのモラハラ関係者が発達障害という事でもありません。パーソナリティ障害の人たちも多いでしょうし、また同時に私の知らない特性や病気の可能性、そして単なる性格(これも障害にならないパーソナリティではありますが…)ということもあるでしょう。




とにかく断言することが目的ではなく、発達障害に全てを被せるつもりはありません。多くのみなさんは生きづらさの中、必死に頑張っておられます。その上で無自覚に自分と向き合わない、そんな人が、発達障害だけでなく全ての人達が、多くの方々を苦しめることになるのだと、私個人は思っています。




さて本題です。私自身がフォローさせていただいている方々は多岐に渡ります。それこそ発達障害当事者、親御さん、モラ夫に苦しむ奥様、離婚経験者、カサンドラ症候群etc……(この場に関係ないジャンルは外してあります)。そうすると…モラ夫と発達障害の夫との共通点が見えてくるんですよ。ほとんど近しい…というかそのものというか。




少なくとも拝見している限り、違いが分からない…というか…カサンドラブログのみなさんは、少なくとも相手が発達障害とわかるだけ、相手の発想が読めていると思います。それこそモラ夫で悩む方々には、一度カサンドラと名のつくタイトルのブログを読んでもらえれば、そう思いました。






この辺りは実際に読んでみて、ウチもそうだ!という事もあろうかと思います。もちろん違うケースもあるので、疑い、という感覚でお願いしたいと考えますが。双方とも非常にたくさんのブログがありますので、もし興味がありましたら、お読みになられてはいかがでしょう。また私自身の以前の記事もリブログしておきます。






何故この考えに至ったかは、私自身が恐らくこの発達障害者の息子であり、また夫であったと思われるからです。初めて話すことではあるのですが、改めて冷静に考えると、恐らく間違いありません。




仮に違ったとしても、特に父親については何らかの特性があると思われます。それが発達障害と近いので、同様の捉え方で問題ないかと思います。つまりは…モラ夫であり、モラ父であるという事です。




理由は言えませんが、とにかく父のせいで今も重いトラウマを持たされ、痛みへと変換されている私。この父は昔から今に至るまで、ひたすらに私にとって重荷…というか敵と言うべきか、そんな存在です。そして母はおそらくカサンドラ症候群だと思われます。だからこそ両親が無意識のうちに毒親と化しているんです。




数日前に母が言った言葉から、ウチは、というかわたしはあまりの暴言(内容が、です)に怒り続けていて、また今日少し話しただけでも、カサンドラの発想がよく分かりました。なので今も冷戦(というか私がひたすら怒りを覚えているだけ、ですけど)状態です。




これ、長くなりそうなので、他に回しますね…ともかく我が家はよーく考えれば、ずっとモラハラが飛び交う家で、しかも毒親育ちなんだと。そしてその原因は父の発達障害と思われる性質にあるんだと確信しました。当然ながら今さら診断をさせるつもりもありませんが、そう思って付き合わなければ、やってられません。




モラ夫やカサンドラの話はとにかく多くの方々がされていますが、その子供の視点、特に母親はわかっている方の話はなかなか聞きません。かなりのモラハラで、しかも気が付かずに受け続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか。




モラ夫持ちの方もカサンドラな方も、診断はない、もしくは本人が受け入れていないからこそ、耐えたりして辛い思いをされているのだと思います。変な不倫とかも聞きますしね…現在裁判中の方々も多いですが、やっぱり変な主張が相手からされているようですし、また以前の話をお聞きしても、十分発達障害らしき特性が見られます。




これら、改善方法は…ないのが現状です。少なくとも私にはわかりません。父母とは血縁ですし、どうぞ2人だけでやってくれ、とはいきません。妻とは離婚しましたが、子供達がいますから、少なくとも彼らがハタチになるまで付き合いは続きます。これらは多くの方々も同様でしょう。まあ長くいることで、大嫌い、と思える子供さんはいいんですけどね…




どちらにせよ、自身の問題に気がついている方々、発達障害を認め、その生きにくさと正面から受け止めている方はこうはなりません。その自らを日々反省しつつ、また改善し成長しつつ過ごしてらっしゃいますから。しかし今問題になっている人々は違います。




自己に問題など考えてもいないからです。相手が間違っている、と信じていて、自分は正しいと考えプライドも高い彼らは、今さらそんなことを認めませんし、もちろん診断も受けようとはしませんから。父を見ていてつくづく思います。




是非ともこの話が関係ある、と思われた方は、相手の行動原理を調べてみてください。それによってまだ対処法や少しでも心の助けができるかもしれません。またお子さん達の辛さもあるかもしれません。是非とも本音を聞いてみてあげてください。お相手の言葉に操られないところで、ですが。私の場合は今それがないので、母を全面的に信用出来なくなりましたし…




ともかく発達障害の方々全てを持ち出してお話する、というのは不適切な記事なんです。そこは承知で大変に失礼な話だと自覚しています。本当に申し訳ありません。しかし苦しんでいる方々がいることもまた確か…是非とも何かにお役立ていただければと思います。




最後に…モラ夫持ち、カサンドラの方も全ての発達障害者がお相手のような人々ではない事、わかっていただけたら幸いです。このシリーズで書いてきたように、自己努力をし続けて、なお生きづらさを正面から受け止めている誠実な方々も大変に多い…この事実も知ってもらえたらとても嬉しく思います。




注意!
あくまでも私の記事では、病気や障害に対しての紹介をしているだけです。当てはまるような事があった時には、必ず医療機関を受診なさってください。自己判断は非常に危険なものです。ここでしているのは、認知活動の一環です。ご理解よろしくお願いします。




相談事
いじめ、病気障害、セクマイetc…どんな悩み事でも、またどんな愚痴でもお話をお聞きします。LINE@で気軽に相談してみてくださいね!個人情報は厳守しています。是非ともご連絡くださいね

友だち追加