本当は昨日今日アップしたかった…でも連日の「からくりサーカス」はさすがにね(^-^;A ということで今日に回されたのが、今回のところです!さっそくいきましょう!こちらです


藤田和日郎
からくりサーカス
サーカス編〜最終章



この部分、ものすごく長いのですが、一番取り上げたいのは…やはり赤ちゃんの誕生と、その子を思うみんなの想いです。もちろんその他のところも素晴らしいのですが…昨日の今日ですからね…




それでは、あらすじを…
素性を仲町サーカスのみんなに知られた勝は、ギイの言葉に導かれ、「始まりの地」軽井沢へ向かう。そこに残された父の言葉!あまりの出来事に混乱しているところに現れた、黒賀の衆。からくり人形を次々使って撃退、その後をあやつり人形「ジャック・オー・ランターン」で追う勝。しかし捕まってしまった彼が、黒賀の里で出会った人物とは!




というところで…赤ちゃんもなにも出てきてないのですが…ある意味で全ての謎が解ける章です。そして、子供というものが、どれだけ多くの人達の手を借りて生まれてくるのか、また育っていくのかがとても強く実感できる、そんなお話です。さらには人としての責務、男女の恋心や誰かを護る覚悟、そして全てを受け入れて辛い道を歩む決意etc……もうこの章だけでもお話を全部読んだのと一緒!(言い過ぎですが(^-^;A)




そんな事を直ぐに思い出させてくれた、今日までの掛川でした。アニメではどこまですっ飛ばされるか分かりませんので、是非ともマンガでお読みください!