寿命が縮まるとはまさにこのことなんですが…
ふくふくが…
異物を食べてしまうということがおきました
ほんの一瞬なんですよね
事故が起きるのって…
テレビをつけて、Fire TVスティックのリモコンで動画を選んで、
それをソファーにポンと投げて←フラグ(・ω・)ノ
コーヒーをいれようとキッチンにいき
あれ?ふくふく、なんかおとなしくしてるなーと思って様子をみると
いま、ソファーにポンとおいたリモコンを抱えてる
そして、毛布の陰で、熱心に何かをしているのが見えました
慌てて近づくと
抱え込みんだリモコンの、カバーについてるストラップをかじっていました
ちなみに、こういうやつです
ダメ!!ととりあげたときは、時すでに遅し…
(ノД`)・゜・。
左がかじられたリモコンで、右は別のやつを比較のために並べてみたものです
けっこうな長さのストラップ部分が、ほとんどありません
ストラップがふくふくのよだれでぬれているのは
(=^..^=)アグアグアグアグ
と、かんだことを物語っていました
長さにして約10センチ強のものは
小さなふくふくの体に対しては、長すぎると思いました
これはホームドクターにみせるためにとった動画ですが、身体に対するボリュームがわかるかと思います
(・ω・)結構な長さやで
しかも、その日は木曜日でかかりつけの病院はお休みだったので、手が震えました
ただ、お電話してみたらすぐに対応していただけることになり、病院に向かいました
ε=ε=ε=ε=(ノД`)ノ□←キャリー
食べてから1時間もたっておらず
まだ胃の中にあるのは間違いないけれど(できればとってしまいたい)
ふくふくは生後4ヶ月かそこらで、体も食道や胃も小さいから内視鏡はリスクが大きく
また、催吐剤も、1歳をこえた猫ちゃんには使うけど、ここまで小さいと効果より体へのダメージの方が大きい可能性が高い
…と説明を受け
自然にうんちといっしょに外に出てくれるのがベストなので(自然に吐くのもありだが、それはそれで負担になってしまう)
そこに導けるように、工夫してみましょう
ということになり、このお薬を出していただきました
流動パラフィンというもので、猫だと、毛球症のときとかに使うそうなのですが
要は、うんちのすべりをよくして、丸めて外に出してしまおう、しかもできるだけ早く!的なお薬だそうです
これを朝晩1mlずつ飲ませて、様子をみることになりました
ストラップを食べたのが午前中の10時半頃で、診察してもらったのは11時半すぎくらい
そこでお薬を飲ませてもらって、2回目(夜の分)からは私があげました
それであとはもう、うんちの出待ち
( -ω-)ジーーーーー (=^..^=)
その後、3回ほどうんちをし
金曜日の夜遅く、10時半すぎに
(ノД`)・゜・。
ぶじ、でました
つなげてみると
復元された!!!!
(ノД`)・゜・。
本人は、
うんちが、うんちが、なんかいつもとちがう、とまらないとまらない!!!!
と叫んでいましたが、ぶじにちゃんと出てきてくれました
見守る、みるく
その後は、とにかく、家中からひもというひもを撤去し
お弁当をいれる袋のロープもとってしまったし、
ヘアゴムも、どうしても使うときは一本だけだして、必ずその一本をしまう、という厳重管理を心に決めて封印
でも、私はいつも髪を結んで(しかも基本的におだんごにして)いるので、ヘアゴムを生活からなくすことはできません
仕方ないので、シュシュで代用することにしました
大概はこんな感じなのですが
黒いシュシュに変えてみたらこんな感じになりました
(・ω・)まあ、それなりなんじゃない?
てことで、基本は黒のシュシュで髪をまとめてヘアゴムは使わないということにしました
そして、危なそうなおもちゃもすべて撤去しました(なにを誤飲するかわからないので)
主治医のおすすめは
ボール(かじってもよし、転がしてもよし、はずませてもよし)
とのことで、いろいろ買ってみました
この中で、いまふくふくのお気に入りはこれです
遊び方を模索中のようですが、結構楽しそうにしています
おもちゃは減ってしまったし、ヘアゴムも封印したけれど
それでも、誤飲であんな思いをまたするよりはましです
。°(°`ω´ °)°。
ちなみに、ゴムといっしょにこんなものもでてきました
いつもふたりがのんでる整腸剤の袋
。°(°`ω´ °)°。
実は以前にもおもちゃの羽を食べてしまい、病院にかけこんで同じ処置をしたのですが
そのときのおもちゃはこれ(どちらも比べられるように新品と並べてあります)
そのときも流動パラフィンを飲んで
これがでた(ノД`)
完全に色が抜けた羽の芯と、謎のピンクのビニール
探し回ってこれだと判明
このときに察してすべて撤去していればこんなことにはならなかったんですが…
それでもまだ間に合ったと感謝して、何より、ふくふくのことを心配していろいろ手を尽くしてくれる先生と看護士さん(毎度毎度)
感謝してもしきれません
。°(°`ω´ °)°。
猫の誤飲はほんとに寿命が縮みます…(涙)
追記
猫の紐の誤飲でやばいのが、閉塞と(腸でつまってしまい壊死してしまう)もうひとつがこれだそうです
長い紐がひっかかり、腸がギャザーのようになって、壊死してしまったり、切れてしまったり…
これはリボンや細い紐や糸、あとは結び目のあるもの(ハムの網とか)で起きやすいそうです