保健所の方に
「みんなで力をあわせて救った命なんで、何かすてきな名前をつけてあげてくださいね」
といわれた子猫なのですが……
いざ考えてみると、名前をつけるって本当に難しいです
このこはみんなが幸せを願っている
このこには神さまの祝福があふれている
そして、ラテを見送った私たち(私とみるく)にとって
このこの存在はきっと福音となる
そう思ったときに、最初に浮かんだ名前は
「福ちゃん」
だったんですが、保護した当日、ホームドクターのところにいったとき
(受付する直前まで、名前は福ちゃん、というつもりだったのに)
診察待ちのパネルに「福ちゃん」とすでに表示されていて(先に受付したこがこの名前だったということ)
(・ω・)…まじか
とフリーズしてしまいました
なんとなーく、福ちゃんはやめにしよう、と思ったのは、人間心理なのでしょうか
(・ω・)まだ名前ないです
と、気がつくと、告げていました
その後、呼ばれるのを待つ間、この子猫はパネルになんて表示されるのだろうと思っていると
「Fちゃん」
と表示されていました
(・ω・)…F…エフ…ふ、ふ、ふ…
やはり、Fにちなんだ名前がいいのかなぁと考えながら帰宅しました
ちなみに、なんで名前の決まってない猫が「F」かというと、フランス語だか、ドイツ語だかのなにかの猫にちなんだ言葉が由来だそうです(犬は「C」だそうです)
一晩考えて、やっぱり幸福、祝福、福音というワードはだいじにしたい、この言葉を由来にした名前にしたい、と思い
「ふくふく」
となりました!