姑の態度が変わった
【問】一年前に入信しました。当時はからだが弱かったのです。そこで折伏され、姑さんに相談したところか
らだがじょうぶになるならば、お前の信心はいいようだからやりなさい、そういわれて、その姑さんの了解を
えて、信心をしました。ところが、いまになったら、そういう信心をするものはでていけ、とこういうふうに
姑さんのほうが変わってしまいました。今後どういう信心をしていったらよいでしょうか。
【答】 かんたんなことです。この奥さんは、姑さんをだいじにしてやらないからです。だいじにしていたら、
そんなこというわけがありません。姑さんをだいじにしないから、あなたはそういうことをいわれるのです。あ
す帰ったら姑さんをそういうふうにだいじにしていきなさい。そうすれば、そんなこといわれません。
そうでしょう。信心させて、からだがじょうぶになったら、自分ばかりいばっていて、そうしてだんなさまと、
仲よくばかりして、もうこれでは、姑さんがどこにいるかわからないみたいなことをするから、姑さんが怒った
のです。きょう限り、姑さんをだいじにすれば、絶対にそんな問題はおこりません。