天照大神等と十界勧請

 

【問】天照大神・八幡大菩薩それから十界勧請ということはどういうことですか。

 

【答】 これは邪宗のいうことであって、日蓮正宗では勧請とはいいません。十界互具というのです。大御本尊

様の姿は「天照大神、大梵天、八幡大菩薩を勧請して」ということは天界を現わしているのであって、勧請の意

味は「うれしい事、よろこび」を表わすものであります。また天照大神は国を始めたもの、八幡大菩薩は国を守

るもの、この両者がなくては、物事は成り立ちません。しかも始めたものも、治めるものもがあることを、事

実の姿に現わしたものが大御本尊様であります。

(※池田大作先生は、この仏法を理解していなかったことが良くわかる。)