事故がつづいたが今後の折伏について
【問】同志の子供がつづいて、また列車事故でなくなりました。それで、折伏に行くと「おまえたち、信心し
ていても事故があるではないか」といわれますけれども、今後どのように折伏していったらよろしいでしょう
か。
【答】 子供の方はすぐに生まれてくるから、心配いりません。それでさんざん悪口をいわれなさい。それがい
ちばんいい信心の種になります。悪口をいわれるたびに、罪が消えていくのです。功徳が増してくるのです。で
すから悪口を恐れてはいかんと日蓮大聖人様はおっしゃっています。
ぼくなどの悪口のいわれ方を見てごらんなさい。新聞、雑誌と、ずい分悪口をいっています。けれども、そん
なものは蚊トンボが鳴いたみたいなものです。刺されるとかゆいから、蚊の方がこわいです。あんなものはかゆ
くも痛くもありません。むこうで書いたものですから。ひどい目に会う人たちもいるのですから、いまに見てい
なさい。
法華経の行者の悪口をいって、満足な死に方をしたら、お目にかかりましょう。