戸田城聖全集質問会編 33 棟札について
〔質問〕 家の上棟式のとき、日蓮正宗の御僧侶が板に書いた御本尊を屋根裏の柱に打ちつけていましたが、そまつにならないでしょうか。
あれは棟札御本尊といって「火も焼くこと能わず」「水も漂わすこと能わず」としたためてあります。御本尊に似ていますが。信仰の対象ではないのです。釈尊時代から。火事を防ぐための祈りが行われて。上野殿御書にもそのことを示してあります。
〔注〕 現在は、末寺を通して法主上人から賜ることになっています。
戸田城聖全集質問会編 33 棟札について
〔質問〕 家の上棟式のとき、日蓮正宗の御僧侶が板に書いた御本尊を屋根裏の柱に打ちつけていましたが、そまつにならないでしょうか。
あれは棟札御本尊といって「火も焼くこと能わず」「水も漂わすこと能わず」としたためてあります。御本尊に似ていますが。信仰の対象ではないのです。釈尊時代から。火事を防ぐための祈りが行われて。上野殿御書にもそのことを示してあります。
〔注〕 現在は、末寺を通して法主上人から賜ることになっています。