スープの口当たりにはトッピングされた花かつお?の甘い味わいがゆったり香り、これがすーっと淡麗スープに溶け込んでいきます。
後味では、梅の旨味がぐいっと持ち上がり、その旨味と酸味がシソを介することによってスープとの調和を保ちます。
梅を少し蓮華にとってスープを頂くと、じわっと広がる梅の味わいが堪りません。
がっつり溶け込ますもよし、ほんのり淡さを味わうのもより、淡麗の落ち着きある風情を自分色で楽しめるスープです。
そして何より嬉しいのが、チャーシューではなく豚しゃぶ的な肉のトッピング。
ボイルされ味わい淡いスライス豚バラ肉・・・?的な奴なんですが、これが最高!!
今まで食べてきた梅系のラーメンに対してな~んかピンとこない感じがしていた理由が明白になりましたよ。
梅とチャーシューがあわないんですね。
塩ラーメンに梅はあうけど、醤油ラーメンにはあわない。
だったらチャーシューとだってあわないのかも。
とりあえず私は、このトッピングのセンスにぶっちぎりと感激しました♪
※ こちらは9の日限定メニューです。9の日企画の時期、内容等詳細は一匹の鯨さんの公式ブログ&ツイッター等でご確認くださいませ。