羊毛フェルトで鳥を作っていたときは、全て羊毛を刺し固める手法でした。
というかそれしか知らなかったです。
羊毛猫をつくったときに初めて植毛をやってみたのですが、
予想外の仕上がりとカットで形を整えられるという新しい発見がありました。
切りすぎたらアウトというリスクはありますが、
面白い手法だと思いました。
その後1度ウサギを作ったことがあるのですが、
技術的にもまだまだでした。
でも今見たら、以前の方がいいような・・・
やはりブランクがあるといけませんね。
さて、昨日の記事の続きですが、
数日かけて頭部の植毛を少しずつ進めました。
まず顔の左側(向かって右側)
目の周りから下に向けて植毛しましたが、
毛の流れからいうと、
首から上に向けて植毛したほうがいいのではないかと思いました。
カット後
右側(向かって左側)
隙間を埋めて
後頭部
口周りが白すぎたので
マズルに少し茶を足しました。
全体をカットして頭部は以上です。
いろいろ改善点はありますが、
とりあえず胴体を仕上げてから別の手法で芯と下地を作って練習②でまた研究したいと思います。
現在の課題
※植毛する方向と毛の流れ
※顔回りの造作
つづく