今回のぶどう棚作成において 2.2Mの柱を6本建てる予定であ

るがSUS社のフレームは 長さ1.8Mまでしか扱っていないの

で1.1Mの柱2本を接着剤でつないで2.2Mにすることにした。

接着剤は アルミの接着では最強を誇る メタルロック。


 

これで接着したものをはがそうとするものならアルミのほうがひん
曲がる!!(・・・というYOUTUBEの動画が上がっている)
お値段は グッディで1200円。

 

SUS社のアルミ資材にも強力にくっつくのか まず実験してみた。

 

 

 

上のアルミ資材は 幅3cm 長さ1メートル(5t)の平板である。

これを メタルロックでくっつけて2メートルにするのだ。

 

 

接着面はわずか5mmX3cm このわずかな面積において、

 

8時間後 片方を持って 持ち上げると 。

 

おおー アルミがたわんでいるくらい重いのに

見事にくっついているのだ。すーっごい接着力!!

信じられない~。!!!

 

アロンアルファもこれくらいの接着力があるのなら、

びっくりしてあげるんだけれど、こんなツルツルしたアルミ

は全然くっつかないのだ。 

何であんなに知名度があるのかわからないや~(ひとりごと)

 

ちなみにこの1メートル板は 波板 押さえ用に購入したもの

である。

 

 

それでは メインの 2.2Mの柱の作成に移る。

こちらは単に接着するのではなく、さらに強度を上げるため、

1cmの棒と 1.5cmの棒を まず接着して

インロー をつくる。

 

インローも接着後は 指で外そうとしても外れない。

 

 

アルミのほうが曲がってしまう。
相方の1.1Mフレームを 差し込んでみる。

 

インロー継ぎだけの状態で

 

 

もうこれで きっちり つながっている。



そのうえで この相方にも接着剤を べっとり塗ってつなぎ合

わせるのだ。 

ということで 接着強度にかんしては 鬼に金棒なのである。

作業台をどうするか かなり悩んだがシンプルに作る。

1.8Mフレーム4本を単に並べて中央にゴミ袋をのせ

4か所に5mm厚プレートを置く。

 

 

以上で作業台完成。

 

この上に資材を載せて接着する。

接着剤がたれてもいいように ゴミ袋を敷いている。

 

メタルロックをA液B液 2滴づつ インローの上に載せて

へら で 混ぜくり インローのバーや 相方にべっちょり 

盛っていく。資材を裏向きにして 反対側のバーにも

2滴づつのせて 同じように盛ってゆく。

 

ドッキングすると 接着剤がはみ出す ので

 

 

テッシュでふきとる。 

 

 

一度に2本づつ作成していく。

1時間で固まるらしいが 一応 6時間以上 ねかせてから 

次の2本を作成。

インロー作成から丸2日かかって 2.2Mフレーム6本の

出来上がり

 

 

 

つづく