音楽の日も、昨日の窓も中居担にはレポしたいところですが・・・

 

ふと、今日は家事も落ち着きだんなさまが朝早過ぎたので、午後はゆっくりしようと思いYoutubeの「SMAP○散とか」という、27時間TV2014年のSMAPの解散か?という当時フィクションで描いた騒動のドラマを全編見られる動画を観てきました。

2年後の疑似体験をしたかのようなこのフィクションのドラマは、2016年に実際に起きた時よりも強烈にインパクトもあり、多くのSMAPと共演経験のある方々からもコメントをいただくという凝りようで(もちろんフィクションとして)、最終的にはあのお魚さんがSMAPの足を引っ張ろうとして流した噂が原因だったということで終わってますが・・・

 

視聴率も良かったこの年の27時間TV。

見てる方も多かったと思う。

ネットにすさまじいスピードで浸透していくガセネタで、世間も報道も完全に解散、という風潮に持っていってた所までまるで同じ。でもフィクションには必ず、脚本ありきの話・・・てことは。

 

 

そして、実際の2016年の騒動から解散までの流れは、これと見事にほぼ一致。ファンは昨年、すぐに分かった。彼らの当時、言わんとしたかった事が。

 

これ以上は話をなぞるだけになりそうなのでやめておきますが、このとき、最後の方で中居くんはこの騒動のことをこう振り返ってます。

「5人それぞれ抱えているものは、色も違うし、重さも違うし、形も違うとは思うんですけども、えーやっぱり僕は5人で話し合えば、なんでも解決するんじゃないかなというのは、ありましたね」

 
木村くんは相変わらず、今と同じ事を一貫して言っている。
「ちゃんとこう、自分たちの事を考えるっていう頭にもなってなかったと思うので、逆に、この騒動があってよかったと思う。(ちょい考えて・・・)自分たちは求めてくれる人たちがいてはじめて、成り立ってると思うから・・」
 
ゴローさんは何とも言えない笑顔を最後に残した。
「この5人の関係をね。・・・・失くしちゃーね、ダメですよ。よかったよかった、ホッとしたー。たまにはこうやって5人、話し合う機会があった方がいいのかもしれないね」
 
つよぽんは、いつもファンの気持ちから考えてくれる。
「ファンの方も、とても心配してくれてたので。僕らの口から直接ね。なんかこう、誤解というか、この一連の騒動をちゃんと、ファンの方にそうではないってことを伝えられたのが、よかったですね」
 
慎吾くん。
「なんか、やっぱり・・・・SMAPなんだなって、思いました。僕の居る場所は。(少し置いて)SMAP、好きですよねっ。(ここで目頭を少し拭う仕草がありー)SMAP・・・まだまだSMAPだ。」
 
 
途中、中居くん木村くんゴロさんところはちょい削ってますがーー
中居くんは、ラジオで話すくらいの低いトーンで、落ち着いた口調で。ゴロさんは本当にホッとしたようで。つよぽんは一番、核心をつく言葉をサラッと残していきました。
・・・これみんな、ホントに演技だったのかなぁとあとで思ったもんですよね。
 
裏読みというか、ちょっとしてみると、つよぽんの語ったコメント以外のことは5人が裏でできていれば、大丈夫な気がします。
今の、ゴロさんのラジオでの口調というか、トーンはこの「ホッとしたー」と言った時のトーンと似ています。つとぷの表情とトーンだけが、やはり今とは少し違う気がします。
ちなみに慎吾くんは、この当時の最後のコメントのときも、そして途中「SMAPがなくなったとしたら香取さんはどうなっていくと思いますか」と屋上で訊かれていた時も、寂しそうな笑顔に涙目、な感じだった。想像できないんだけど、想像しなければいけない位の状況には追い込まれてた、のかもしれないなーと慎吾くんのこのドラマでのセリフを見返すとつくづく思った。
 
 
最後に、ドラマ内で歌う2曲「俺たちに明日はある」と「どうか届きますように」。
このとき、「どうか届きますように」の歌った部分を残しておきます。
 
 
「どうか届きますように」   作詞作曲 MORISHINS`  編曲 REO
(一部抜粋)
 
どうか届きますように 
君のもとへ
 
生まれ変わってもまた一緒に
変わりゆく景色を見つめたい
降り止まぬ心の声が
温かい響きとともに
集めた愛の色は
二人しか作れない愛の証
 
どんな風にも(負けずに支え合って)
どんな寒さも(温めあえるように)
どんな時でも(笑い飛ばせるように)
春夏秋冬(乗り越えていけるように)
今よりもっと(強く優しくなろう)
輝きながら(成長していこうよ)
幸せの場所(このまま)これから(みんなで)【”ふたりで”・・・だけどここでは”みんなで”と】
作ろう
 
永遠に
 
 
生まれ変わってもまた一緒に 変わりゆく景色を見つめたい・・・て。
どんな風にも、支え合って、
どんな時でも笑い飛ばせるように。
はる、なつ、あき、ふゆ・・・を乗り越えてゆけるように。
今よりもっと強く優しくなろう
 
幸せの場所を、このままこれから「みんなで!」つくろう・・・て。
永遠に・・・
 
 
SMAPじゃんね、これ☆
ちなみにこれ、2番なんですよねぇ・・・。
 
じゅうぶん、強くて優しい男たちなのに。いつでも、想像よりはるか上を目指している、孤高のグループなんだろうなぁ~キラキラ
 
 
歌詞なぞってるだけなのに、なんかしんみり。
木村くんは途中の密着のとき、メンバーが何か違うことをしたくてたとえばSMAPやめたいと言うならば、引き留めない、それは1人1人思いも違うからと・・・でもさ、それはあくまでメンバーが「やめたい」と言った時の話。
木村くんは、去年、○散が発表になったとき、なんてコメント出したと思う?
 
「本当に無念です。」
「5人揃わないと何も出来ないので・・・」
 
 
やめたいという人がいれば引き留めないと言っていた木村くんが、去年の夏、発表時にこう答えてる。「無念」「5人揃わないとー」。
アンリーさんにもこの言葉の意味をわかって欲しいな・・・
彼ら5人はSMAPを離れる気なんて、まるで無かったんだということを。
 
 
そんな彼らが、どういう形でも5人揃ってステージに戻って来られるその日まで、私は頑張ると誓います。だって、その木村くんの言葉を借りると、
「5人揃いさえすれば、何でも出来る」んでしょ?得意げキラキラキラキラ
 
 
ね。
 
 
それじゃまた。