きのうのつづきから、いきなり始まった「太田上田」。

その会話を載せておきます。

 

 

太田「SMAP、解散になったじゃないですか。それで、その時にあのぅ、あれを、『僕らが、歌い継ぎます』と・・・」

上田「ほぅ」

太田「SMAPがもう歌わないなら、もう僕が歌い継ぎます・・・」

上田さん、うなづきつつ聞く。

 

ここから太田さん、声張りあげて力説。

太田「俺はね!それはね。SMAPが歌うからこそ!・・・ね」

上田「ま、ま、ね。わかるよ・・・」

太田「スガさんはやっぱり、それをしない!」

スガ「はい、逆、ですね~」

上田「あぁ、そうですかー」

スガ「はい、もう、しばらくは・・・・やめようかなぁと思って・・・」

太田「そこが、凄い!!」

 

上田「もぅ、そういうなんか歌い継ごうとかっていう気持ちは・・ない、と」

スガ「まぁまぁ、歌い継ぐのは僕じゃなくても、いっぱい、カバーされてる方とかメチャクチャいっぱいいるので~」

上田「はい、はい。うんうんうん・・・」

スガ「まぁ、沢山の方で、歌い継いで。まぁ僕も・・・もしかしたらそのうち歌い継ぐかもしれないですけど・・・」

上田「はい」

スガ「この、今の。この時期にこう・・・『夜空~』を歌う気にはなれない・・・」

 

パン、と一発、手を打って太田さん。

 

太田「ここだよ、ここなんだよ~」

上田「そうですか。いやいや、やっぱり何でしょう、ポッカリ、穴が開いたような・・・気分なんですか?」

 

うーん。上田さん、ちょっと違うんだよなぁ・・・・と思ったら。スガさんがちゃんと説明して下さった。

スガ「あくまでも、SMAPの歌、なんですよ。」

太田「そう!」

スガ「僕の歌じゃないし・・・」

太田「そうなんだよ~」

上田「でも‥カラオケで歌ってって言えば歌うんですよね~」

 

スガ「・・それはそうですよ(笑)。」

 

スガさん、太田さん含めスタジオ中爆笑。といってもカメラに映らないスタッフさんたちの声だと思うけど・・・

 
太田「それは・・・」
これ、かからないでしょう?とお金の意味をジェスチャーでする太田さん。スガさんも同意の意味での爆笑。
上田「なるほど、やっぱりこれもSMAPの曲なんだ、と?」
スガ「うんだからこれ歌う、歌ってた時は~、絶対曲紹介の時に『SMAPさんのカバーをやらせていただきます』、て言って・・・」
太田「あ”ぁ~~!!かっこいいよ~」
上田「それ、かっこいいよ~」
ここで二人から拍手を受けるスガさん。
 
太田「これは信頼できるよね~」
上田「だって、これご自分が作った曲なのにSMAPのカバー、とおっしゃるところが!」
スガ「それは、絶対言ってやってましたね」
上田「へぇ~!」
スガ「曲って。あの・・誰が作ったかって問題じゃないんですよね。誰が、世の中とコネクションしたかっていう事が、問題で。」
上田「なるほど~。いや~」
太田「頭が下がるねぇ・・・」(しみじみと。)
上田「カッコいいですねぇ~・・・」
 
太田さんは、この出来事をこの番組だけのですが、2016年アワード?に選んだという、そんなお話でした。そしたら、最後上田さんも、上田さんはどうやら「アンタッチャブル柴田さん」を挙げてたそうですが、上田さんのもスガさんに・・・と冗談でですがやってました。
 
そうなんですよね。
発売後、バカ売れしてミリオンにもなった「夜空ノムコウ」に対し、ハナッからスガさんはこの姿勢を変えなかった。そしてSMAPが今、歌えなくなってるからと言っても決して自分の歌、だとは思わないってね。
これが売れたのも、世の中の人に浸透したのも、あくまでSMAPが歌ったからだって言ってくれてるずっと。
 
これからも、『スガさんが作ってくれた、SMAPの名曲』として大事にしていきますね、この曲を。SMAPに提供して下さって本当にありがとう、スガシカオさん☆
そして、同じく詩を提供してくれた太田さん、もね。
 
 
というわけで、以上、名古屋発深夜番組「太田上田」からでした。
今夜は、その後のスガさん、事務所移籍やら太田さんの彼の曲で好きな「アストライド」と言う曲のことなどの話かな・・・
今夜も今週はチェックしておきます。
 
それじゃまた。