『こまどりたちが歌うなら』 | 胡晴の記憶の本棚

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読んだ本やその日あったあれこれ

2024年3月に出版された、寺地はるなさんの

『こまどりたちが歌うなら』 を読み終わりました。

親戚のお兄ちゃんが実家の和菓子屋を継ぎ、

懇願されてその会社で働くこととなった女性が主人公の小説です。

 

表紙の感じがパステルカラーでかわいい感じだったので、

和菓子いっぱいなほのぼの系の話なのかと勝手に想像していたのですが、

くさりまくった(?)主人公のせいか、

予想に反してとげとげした話でした。

 

おまけに和菓子もあまり登場せず。

 

私好みの話ではなかったです。