『夏目友人帳』30巻 | 胡晴の記憶の本棚

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読んだ本やその日あったあれこれ

2023年9月に出版された、緑川ゆき さんの

『夏目友人帳』30巻 を読み終わりました。

 

「常世を覗けば」

箱崎紅子から、屋敷に幽霊が出ると相談を受けた夏目。

壁に空いた穴の向こう側に、

亡くなった祖父の姿を見つけた紅子の姿が痛い。

 

「とある少女の肖像」

的場さんの女装が拝める話。

もちろんにゃんこ先生も登場。

ファーのストールで変装した先生が、

毛玉みたいでかわいいです。

 

の2話を収録した本。

 

やっぱり夏目はいいですね(しみじみ)

 

あと、カラーの感じが以前に戻ったような。

やっぱりほんわかテイストがしっくりくる気がします。