『世界の朝ごはん 66カ国の伝統メニュー』 | 胡晴の記憶の本棚

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読んだ本やその日あったあれこれ

2023年に出版された、 

『世界の朝ごはん 66カ国の伝統メニュー』

を読み終わりました。

 

世界各地で食べられている朝食を、写真メインで紹介した、

バイインターンナショナルの本です。

 

ヨーロッパやアメリカ、アジア、モロッコなどもあり。

 

フランスの朝食として紹介されていたのが、

クロワッサンやブリオッシュだったので、

他の国の紹介ページも定番中の定番なのかなと思いながら読む。

朝食としては一番イメージがわきやすいので、

比較対象としてフランスがトップだったのかもしれません。

 

トルコの朝食は、見た目が鮮やかでおいしそうなんですが、

朝食として食べると思うと躊躇しちゃうかも(確実に胃に来そうです)

 

一番気になったのは、ポルトガルのマルメラーダ。

見た目は羊羹みたいなジャム。

マルメロを煮詰めてペースト状にし、固めて乾燥させあるのかな。

 

あと、ロシアのページで頻繁に登場していたスメタナ。

食材のようなんですが、いったい何なのか……

謎の食材でした。