『まだ知られていない物語のあるお菓子 フランスの地方で出会った、素朴なお菓子のレシピ 』 | 胡晴の記憶の本棚

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読んだ本やその日あったあれこれ

2023年11月に出版された、下園昌江さんの

『まだ知られていない物語のあるお菓子 

フランスの地方で出会った、素朴なお菓子のレシピ 』

を読み終わりました。

フランスの各地で作られているお菓子のレシピを紹介した本です。

お菓子の種類だけでなく、地方ごとに検索できるページもあり。

 

見た目で一番インパクトがあったのは、

トゥルート・フロマージュ。

チーズケーキなんですが、思いっきりまわりが焦げまくっています。

 

一番気になったのは、ゆで卵の黄身を使うサブレ。

もろい食感にするためにゆで卵を使うようなのですが、

生の卵じゃないのは珍しいです。

 

あと、レシピの中で一番食べてみたかったのは、

タルト・ノルマンド・ポム かな。

タルト生地に生のリンゴとプリン液を流しいれて焼いたものと、

ドライフルーツたっぷりのベラヴェッカとフェネトラ。

(結局一つには絞り切れなかった(笑))

最近ケーキ等が高いので、目で味わって満足しています(寒いので作る気力もない)