2023年5月に出版された、原作 ずいの さん 漫画 系山冏 さんの
『税金で買った本』7巻 を読み終わりました。
今回は蔵書点検の話。
本につけてあるバーコードを1冊1冊読み取り、
所在不明な本がないかチェックするお仕事。
マンガを読んでいるだけでも大変そうなのが伝わってきます。
バーコードを読み取るとき、
棚から本を引き出す幅が少なくて済むように、
バーコードがたてに貼ってあるのはナイスアイデアだと思いました。
最近の図書館では、返却や貸出時にいちいちバーコードをとおさなくても機械が読み取れるところもあるので、
蔵書点検も一気に終わらせたりできるのかも。
データ化する前の図書館の蔵書点検は、ホント大変だったでしょうね。
蔵書点検のために一週間とかお休みする図書館が多いけれど、
何日くらいかかっていたのだろう。
気になります。