今日は、エネルギーで何かをする前にしておく、場と心身の浄化について書いていきます。
直感が正しく働き、エネルギーもスムーズに流れるようにできます。

私自身かなり前は、場と心身の浄化と保護のために、オーラソーマ製品の「セラピスベイ」というエッセンスとスプレーを多用していました。
浄化と保護の力が強く、水晶などにも使えるので、香りが嫌いでなければおススメです。

 


まずは、浄化について。
浄化にも、五感に関わる様々な方法があります。

・視覚の人は、曼荼羅などの目に見える形での、浄化や保護になりそうなものを飾る。見る。

・聴覚の人は、クリスタルチューナーなど、音での浄化。鈴の音や、ヒーリングミュージックなどでもいい感じです。天津祝詞や、般若心経を読むのも効果あり。

・嗅覚の人は、お香、精油などで落ち着く香を使って浄化。お香なら白檀、ヒノキ、精油ならラベンダーがおススメ。香りが好みかどうかのほうが大きいですが。

・触覚の人は、水晶を握って浄化を頼んだり、気配を鎮めるので瞑想もいいでしょう。また塩や岩塩を使ったお風呂に入るとすっきりします。

・味覚だけが得意な人というのはなかなかいないですが、ハーブティには浄化の力があるものも多いです。ラベンダー、カモミール、リンデンなどがお勧め。


自分にとって得意な感覚に対しての浄化を行うと、「あ、浄化されたかも」的な感覚が、だんだんわかってくるので効果的です。
わかってきたら、自分好みにどんどんアレンジしていけます。

得意な感覚はひとつとは限らないですし、心地よく感じるものを、いくつか重ねて行うと、その分、浄化も強くなります。
五感を使った浄化は、心身にかなり有効です。


エネルギーを扱う前には、心身の他にも、場の浄化と保護が必要です。

場の浄化に、一番効果があるのはお香や精油など、香りを広げる浄化。
香りをさわやかにするのは、否定的なエネルギーを追い払うのに、もっとも効果的な呪術行為です。

音は、とくに綺麗な金属音は、聖なる存在を降ろすための準備、合図になることが多いです。

視覚に訴える聖なる何かを描いたものを飾っておくのは、その場のエネルギーを高め、魔を寄せ付けません。
また、聖なるものを降ろすための、目印になることもあります。

何をしたいのかで、用意するものも、扱う道具も違ってきます。

浄化が終わったら、場の保護のために、小さくていいので丸い水晶玉を真ん中に置くか、小さな水晶原石やポイントを四隅に置くと、妨害を防げます。
そこまでしなくても、たいていは大丈夫です。

自分の感覚に合わせて浄化を続けていくと、気持ちがすっきりして、意識もはっきりしてきて、自分らしくいられるようになってきます。
心身が整った状態になってきたなあと感じてから、エネルギーワークを行うと、よりいっそう効果を実感できます。

ぜひ、自分の五感に合わせた浄化方法を試してみてください。


読んでくださり、ありがとうございました。