城めぐり | 熱海城！ - 北条水軍が築城を望んだ要衝の地、昭和になり天守閣を建設 | 地図付き

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お城めぐりの旅、熱海城の紹介です。
 

城名（別名）	住所	関連する人物
熱海城	静岡県熱海市熱海１９９３	北条氏？

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熱海城は昭和になって築かれました。
館内は日本刀や甲冑の展示、土産売店、足湯などがあります。
開館：9時～17時
無休
1,100円

駐車場があります。

北条氏の水軍も臨んだ要衝の地

案内によると、熱海城のある地は海抜100メートル余り、名勝錦ヶ浦を脚下にひかえた要衝の地にあり、北条氏が水軍の拠点として築城を望んだと伝えられているそうです。
たしかに天守に登ると眼下に大海原が一望でき、水軍の拠点としては適しているように思えます。
熱海城下には熱海港もあるので舟の往来も問題ないのではないでしょうか。
ただし、城あるいは砦として活用されたことは過去には無いようです。

名古屋城や大阪城よりも大きい、巨大な天守閣

現在の天守閣は昭和34年（1959年）に建てられました。
外観五層、内部九階の壮大な天守閣で、高さは45メートルあります。
館内には日本刀や甲冑、火縄銃、浮世絵などの展示、遊技場、足湯、土産売店などがあります。
また、別館にはレストランもあります。
資料館の馬用の鎧は珍しかったです。

正式なくくりでは城ではなく城風建築物ですが、天守閣はかなり巨大です。
ちなみに名古屋城天守は31メートル、大阪城天守は41.5メートルですので、それよりも大きいことになります。
熱海に訪れた際には一度行ってその雄姿を見てみてください

 

熱海城天守。大きすぎて写真に入りません。

別角度。

上から。眼下には太平洋が広がります。

熱海港付近から見上げる。

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