「武るる 日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、武田信虎の墓の紹介です。
人物名 | 墓のある施設 | 住所 |
---|---|---|
武田信虎 | 大泉寺 | 山梨県甲府市古府中町5015 |
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武田信虎の墓は大泉寺にあります。
発見難易度★★☆☆☆
御霊殿の裏側にあります。
駐車場があります。
発見難易度★★☆☆☆
御霊殿の裏側にあります。
![くるまr](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/88449.gif)
息子・晴信(信玄)に突如追放される
武田信虎は、甲斐武田家15代当主で武田信玄の父にあたります。
天文10年(1541年)、今川義元との会見のため駿河へと旅立った信虎でしたが、突如国境が封鎖され、駿河へと追放という形で子・晴信(信玄)に家督を奪われてしまいました。
強制的に隠居させられてしまった信虎は、今川義元のもとで暮らし、その間、京都、奈良、和歌山などを遍歴しています。
信玄の死後(元亀4年(1573年)以降)、ようやく武田領・高遠城へと戻ります。
そのころ高遠城を居城としていたのは信玄の弟・武田信廉でした。
(※寺の案内によると、永禄9年(1566年)、72歳の時に高遠城へ戻ったとあります)
武田三代の墓がある大泉寺
大泉寺は大永元年(1521年)、武田信虎が開基、天桂禅長を開山として開創されました。
寺には武田信虎、武田信玄、武田勝頼の三代の墓や逍遥軒信綱(信廉)が描いた武田信虎(国重文)があります。
一気に武田三代のお墓が拝めるなんてありがたいですね(ˆ◡ˆ)
御霊殿の裏側にある武田三代の墓
武田三代の墓は御霊殿の裏側にあります。
御霊殿(内部は非公開)には窓があり、窓を開けるとお墓が望めるようになっているようです。
ですので、お墓の正面は御霊殿側で、裏に周って見えるお墓は後ろ側になります。
山門。柳沢吉保の菩提寺・永慶寺から移築されました。
鐘楼。
本堂。
屋根に光る武田菱。
ここにも武田菱が。
御霊殿の門。普段は施錠されてます。お願いして開けていただきました。
御霊殿。
御霊殿内にはこの3体の木造が安置されています。
御霊殿内の画像を撮影。左から勝頼、信虎、信玄。
御霊殿内の画像を撮影。左から勝頼、信虎、信玄。
武田三代の墓。後ろから。左から信玄、信虎、勝頼。
前から。真ん中が武田信虎の墓。
※武田信虎の墓は以下にもあります。
桂泉院の武田信虎の墓、恵林寺の武田信虎の墓、信立寺の武田信虎の墓
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