療養の日々 | 『しろたか』と『きよ』の愛の短歌・詩集など

療養の日々

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青空に 羽ばたき君の 御傍へ      
    生まれ変わりし 我を見つけて   (きよ)

七度の 生まれ変わりも 共にあり
    誓いも新たに 心は一つ       (しろ) 


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命の火 何時かは消えん この身体
    次の世みて 夢膨らません      (きよ)

君よ いま 神のご意思に 身をゆだね

    生まれ変わりて リアで夫妻に    (しろ)

         

いつの日か 生まれ変わりて 再びと
    誓いも新たに ひしと抱き締め    (しろ)

                  

しろときよ 大いなる神の 御許で

    永久に結ばれん 時空を超えて   (しろ)


しろときよ 時空を超えて 共にあり 

    神への賛歌 歌い踊ろう       (しろ) 

           

しろときよ 生まれ変わりて 共に行く

    不滅の命で 宇宙の在る限り    (しろ)

             

悠久の 時の流れに 身を任せ

    我ら二人は 永久の夫妻に     (しろ)

         

しろときよ 愛の絆は 固くして

    生まれ変わりて 再び夫妻に    (しろ)

         

きみは言う 次の世行けば 夢の中

    自由に羽ばたき しろの許へと   (しろ)

               

逢えずとも 夢の中にて にこやかな

    君の笑顔に 逢える喜び       (しろ)       


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過ぎし日の 思い出深き ゴゴみやこ
    君の側にて 語り開かさん      (きよ)

思いでは 胸の中にて 永久にあり
    君美しき 笑顔と共に         (しろ)

                    

素晴らしき 日々が在りけり 振り向いて
    涙こぼれん しろの胸にて       (きよ)

                              

君と行く ゴゴの都の 素晴らしき
    思い出深く ひしと抱きしめ      (しろ)

                          

運命の 回り始めた 輪の中で
    いたずらに舞 狂う我が身なり    (きよ)

                  

神よ いま 我らが上に 運命の
    道筋 如何に 与え給える     (しろ) 

                    

初春の うららかな時 君と居て
    思わず涙 一滴落ち行く       (きよ)

                     

陽を浴びて きみと二人で 行く道で
    愛の行方に 涙流せり        (しろ)

                       

いつの日か 帰ると誓い 今日の日を
    いついつまでも 胸に刻まん     (きよ)

                 

再びの 君との逢瀬 その時を
    ひしと刻んで 涙ぬぐえり       (しろ)

                

空洞の きよの心に 響くのは
    愛しき君の 愛のささやき       (きよ)

                  

君よ今 我と共にて 久しぶりの
    逢瀬の時を 如何に過ごさん     (しろ) 

                 

朝までの 二人で踊り 歌い行く
    すべてを忘れ 疲れ行くまで      (きよ)

                 

二人して 踊り踊れる ゴゴみやこ
    更け行く夜の 時果てるまで      (しろ)

                 

時過ぎて 流れ流れて しろたかと
    手を取り合って 共に歩もう      (きよ) 

                 

押し寄せる あまたの試練 乗り越えて
    二人で歩む 愛の一筋         (しろ)

                  

行く道の 乗り越えし山 高けれど
    強き手綱で 共に歩もう        (きよ)

                  

しろときよ 神の試練を 受け止めて
    共に目指そう 愛の花園        (しろ)

                  

咲く花の 匂う季節も 近ければ
    二人の上に 花よ 再び        (きよ)

                      

しろときよ 愛し愛され 幸せの
    高きいただき 上りつめよう       (しろ)

                   

愛すると 誓いの言葉を 二人して
     再び叫び 愛よ 来たりぬ       (きよ) 

               

春近し 青空澄みて 地にみどり
    再び燃える 二人の心         (しろ)

                       

二人行く イバラの道は 遠くても
    肩を並べて 歩めば近し        (きよ)

                  

行く道は 山高くして 谷深し
   共に歩まん イバラの道          (しろ) 

                           

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しろの短歌
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短歌集 ひもとき見れば ただ涙

    愛の喜び 悲しみの歌         (しろ)

          

胸痛し きよの思い出 ゴゴみやこ
    寂しき風よ 永久に吹くらん      (しろ)

                           

君のなき ゴゴの都は 寂しかり
    思い出の花 思い出の橋       (しろ) 

                  
思い出の 刻み込まれし ゴゴみやこ

    進むも涙 退くも涙           (しろ)

                    

きよ愛でし 思い出の花 ゴゴみやこ

     あるじ無くして 力無く咲く     (しろ)