心筋梗塞、即入院、入院生活と共にリハビリ経過、約1ヶ月迎える前に退院しました。
主治医の賢明な経過対応のおかげ、また年齢的には心筋梗塞者にしては若いらしくて、体力的にも回復が早かったとの事(^^)
あまり年齢は特に記載するつもりはないんですが閲覧してくれています方々からいくつなんだろ?って気にはなりますかね。

もう52です。やっぱり若いんですかね。

さて本題に戻りまして…

退院時も入院中の病院外来受診者が圧倒的にコロナ感染者や発熱外来が早朝より入口で列を作り並んでいたらしく、ドクター、ナースともに大変で主治医からも、病院に入院してるからコロナ感染しないとはいいきれません。実際にはスタッフでも感染者が。さらには病棟内にコロナ棟も準備しますから逆に退院して自宅生活の方が安全性高いです。
幸いにも心臓リハビリからも退院して自宅日常生活する最低限の体力は戻ってると報告も受けてますから退院しましょう!
となり、家族迎えにて無事退院しました。
たかが1ヶ月の入院生活から病院外を車内窓から見ながらも…

あー外はこんなに猛暑、病院生活だと暑さ知らずだからびっくり。自宅でこの暑さに負けないかな?体力大丈夫かな?なんて考えてると我が自宅到着。

部屋は2階。つまり病院以上の角度ある階段、13段。上がり出すも案の定、心臓負荷?胸が苦しくなり後ろにいてくれた娘がすぐに後方から身体を支えてくれて階段途中で一休み。

はあ、1ヶ月前には普通に上がってたのになあ、情けない。と思わず口にしていました。

あとは基礎体力維持も含め、退院後からは週2で病院での心臓リハビリに通いました。
自宅生活しても軽い気持ちで外に散歩にも平地ばかりではなく、いつまた発作するか、不安定はあるので主治医からは、外出は絶対一人は禁止、誰かと一緒に。
あと暑さには弱いので日中外出も無理せずに。
シャワーも体調いい時だけ、シャワー温度も37度ぐらいで10分ぐらいに。暑いシャワーと長い時間は心臓に負担かけるのでと。
当然 退院後の定期通院も月1回
あと持病 糖尿病も平行して治療だから同じく定期外来受診。ついでにと、眼科受診も。

心筋梗塞起こす前には行きつけ内科に通い眼科はなかなか受診してませんでしたから、退院後のこれらの通院は家族みんなが喜んでましたね。

食事も妻と一緒に夕食だけは、日中は部屋でじっとしていたので、生活リハビリを兼ねて一緒に買い物、食事作りを開始。糖尿に対しても血管動脈硬化防止の為、真剣に考えるようになりましたね。
おかげで、カロリー的にまた食事量も軽減、退院すると間違いなく体重が増えてしまうと言われていた事、また入院前以上に体重増加すると心不全にも繋がりやすいとも言われたので、結果的には退院して約1年ですが体重は変動なし!頑張ってます(^^)

あと入院生活に比べれば…
誘惑がたくさんあるわけで。

つまり自宅だから好きな物を口にできる、アルコールやコテコテ食事、タバコなど。

でも1年前のあの心筋梗塞起こ自宅時の…強烈な胸痛や呼吸困難状態は1年過ぎても身体は覚えてるんですよね。
自分の意思を強く保たないとまたあんな想いは絶対したくない。だから誘惑には負けてませんし、家族のためにもまだ死ぬなんてね。まだこれからさらによくなりますようがんばります。

まあ主治医からはハッキリ言われ今はもう精神的にも受け入れできましたが…
心筋梗塞起こし、心臓の壊死した血管は二度と復活しない!だから心筋梗塞起こした、弱いこの心臓になれながら生きていくと言う事をです。

主治医から退院前に心臓の説明も受けてました。
心筋梗塞起こし、胸痛があるたびに心臓の血管が壊死していっていたと。
自分の場合には心臓にある三本の血管のうち一番太い血管が末梢から痛みと共にどんどん上に上がり、救急車内の待機時間中も壊死が。
だから1分でも早く病院に来れてすぐにオペできていたら、これほどの重度急性心筋梗塞にはならなかったと。
あとは入院中に心臓血管内に小さな血栓がなかなか無くならずでしたけど退院後の検査では血栓は消えてましたね(^^)

自分だけでなく、家族みんなにも何かと心配かけてますが、あの時に亡くならず奇跡的に命を引き継げたのも神様が…

まだあの世に行くには早すぎる。
するべき事がまだある。としむけられたのでしょうね。

あとは性格的にもかなり変わってきた、とよく家族にも言われますね。
もともと物事にはハッキリ口にする、喜怒哀楽激しい方でしたが、心筋梗塞起こしてからは、大声で叫ぶ事とか急にびっくりする事、心臓自体がびっくりするような事はしないからかな?

穏やかに過ごすようになりましたから家族からは穏やかなお父さんだと(^^)

さあ、かなり長くなりましたがここまで?閲覧していただいただき方々、ありがとうございました。

これからも心筋梗塞再発や脳梗塞起こさないよう日々 気をつけて人生歩みます。