■ヘヴィギア:アリーナ
いろいろありまして、ブリッツが届く前に、（別ルートから）別ゲームのアリーナのスタートセットが届きました。
このアリーナは以前紹介したブリッツの文字通り闘技場バージョンとなります。
ヘヴィギア:アリーナは各プレイヤー１～６体くらい？を使って、相手プレイヤーとギアの闘技場でぶっ殺しあいをするというゲーム。要するに、バトリング。というか、観客死んだりするとか書いてあるからマジでバトリング。ATではなくギアで行うバトリングだよ。たまらんね。
基本的にはブリッツのルールを使い、そこに特殊なアクションやコンボ技、スポンサー契約や成長要素（キャンペーンをやれば）などが含まれています。なんとなくサラっと読んだ感じブラッドボウルみたいな感じ。ボールとマス目がないブラッドボウル（違うはず）。
どっちかといえばTRPGライクかもしれません。ともかく、細かい紹介はまた次回。
僕はね、ブリッツもやりたかったけど、これはだいぶやりたかったんだ。
ご存じの方も多いかもしれませんが、僕が１番好きなスポーツは剣闘です。
剣闘って男のコだよなって感じのスポーツで、僕は好きです。現代では見れないのが残念ですが。古代ローマの録画生中継をやってくれないもんですかね。だめですか。
ともかく、剣闘をロボットでやれるゲームってんだから最高じゃぁないですか。
まぁ、一部の異能生存体の方は「所詮は遊びだ」というかもしれませんが、きっと楽しいゲームですよ。
さてさて、まずはスタートセットの内容の確認。
こんなものを開けながら飲む、朝のコーヒーは苦い。
紙を梱包材にするというなかなかワイルドなカナディアン仕様。
紙にだって従わない。
ミニチュア４体（ブリスターのまんま入ってくる）、メジャー、ダイス、ルールブック、くしゃくしゃの紙（梱包材）が内容物。
ルールブックは比較的小型で、白黒ながら読みやすい文字のサイズで良い感じ。正直、素敵なカラー版が欲しくなりそうだけどね・・・！クイックスタートではなく普通の本ルールが入ってる。
手には冷たい鉄の肌触りしかなかったが、慣れ親しんだ温もり（ファインキャストでは味わえないメタル感）が蘇ってきていた。
ブリッツに比べて装備の自由度が高いので、コンバージョンとかが好きな人には向いてるゲームかも。
そして襲いかかる欠品の嵐。ハンターの頭と両腕とミサイルポッドとエンジンがない。要するに胴体以外上半身がない。
一緒についてきたダイスを試しに振ってみる。
うむ、正確な作りだ。
余談だが、ヘヴィギア系列の各スタータセットについてくるメジャーはGWJが発表した新単位MVにも対応している。メジャー目的で買ってもいいかもしれないね！
あとは、ブリッツの到着を待つのみ・・・・
人は、戦場に何を求める。
ある者は、ただその日の糧のため、引き金を引く。
ある者は、理想のために己の手を血潮に染める。
また、ある者は、実りなき野心のために、硝煙と死臭にまみれる。
雨は汚れた大地をみそぎ、流れとなり、川となって常に大海をめざす。
次回「ヘヴィギア：ブリッツ！」
人は（メタルミニチュアはなくなるという）流れに逆らい、そして力尽きて流される（のか？）
それでは、また。