*サウスダコタ~パインリッヂ居留区オグララ・スーの聖地で過ごした魂の旅日記 PART 2は2008年に別のブログに掲載していたものをアメーバ移行に伴い、再編集しておとどけしています。

2008年、
アメリカ北部(カナダ南部)ワシントン州からシカゴのあるイリノイ州まで記録的な豪雨と大トルネードの通過により出国・帰国に手間取りました。この記事は帰国直後に書いた物です。

とりあえずなんとか無事にサウスダコタから帰国しました。
「なんとか無事に」とはなんぞや? 実は出発時アメリカ北部にトルネードが発生、天候不順が続いていたそうなんです。滞在時は全然平気でしたが、帰りも再び悪天候によってシアトルで足止めを食らうはめになり、てんやわんやの帰国になったのでした。

・・・で、行きの便(シアトル経由)が欠航して、窓口でサンフランシスコ経由の便に変更。乗り継ぎの時間が殆ど無い中、珍しく入国審査とセキュリティチェックが早く終わったおかげでシスコ~デンバー行きの飛行機に乗れ、結果当初の予定どおりラピッドシティヘ到着することができたのでした。

サウスダコタでは5月の降雨量が史上2番目といわれるほどすごかったらしく、空は分厚い雲に覆われておりました。

ラピッドシティに滞在していた2日間、観光などを含めて外を歩いているときは雨に降られることもなく、時折ものすごく晴れたりしてたのですけど、車で移動する度に雨に見舞われる始末。挙げ句の果てに直径2センチ~5センチくらいの雹が降ってきて車が運転できずに路肩でしばらく停車していたということも。

まぁ、とにかくだだっぴろい平原ですから、向かっている先の天気はだいたい見て判断つきます。雹が降っている時はその手前ですでに真っ黒い雲が見えてて。「Oh! It's UGRY!」と叫んでいるおばさん(通行人)がいたんですよ。で、分かっていながら私達はそこにつっこんでいったという。

だって行き先がそっちの方なんだからしゃーない(笑)
雹が降りだし、一瞬にして辺りが真っ白。前も後ろも見えません。これにはかなり驚きましたが、5分ほどで過ぎ去りまして。 こういう時って、もはや陸と雲と空が一体になっているんですね。 空から雲が降ってきたって感じです。アメリカは何でもビックサイズですねぇ。トルネードじゃなくて良かった(笑)
旅に出る前の週にTVで映画「デイ・アフター・トゥモロー」を観たので、一瞬本当に恐かったですよ!!

時には直径10cm近い雹が降ることもあるそうで、こういう場合は車のボンネットが凹みます。「デイ・アフター・トゥモロー」級の雹が降ったら、やっぱりフロントガラスとか簡単に割れちゃうんでしょうね。頭に直撃したらその場でさよならになりそうです(恐)

南部はこの時期すでに夏に突入していますが、北部はまだまだ初夏手前。とりあえず日焼けするだろうとおもって日焼け止めなぞ持っていったんですけど、そんな必要もありませんでした・・・と思ったらベアビュート(北部インディアンの聖地)をはじめとする古人がヴィジョンクエストを行っていた山や岳に登ったときはめっちゃくちゃ晴れてて多少日焼けはしたんですけどね。

パインリッヂ居留区に入ってからは日中晴れているものの朝と夕方は曇りか小雨、日によっては滞在しているのとは別の地区がサンダーストームに見舞われるなど、やっぱり天候不順ではありました。そんなんで美しい朝焼けがなかなか見られなかったり(5時起きしてスタンバってたんですけど(T_T) と、ちと残念な感じもありました。
とはいえ、前回(秋分)と季節が違うので、太陽の位置も違っている関係上うまく景色とあわせにくかったんです。写真の位置取りがなかなか難しいシーズンでありました。

今回のシーズンはパウワウの開催が始まる時期でもあり、またいくつかの丘ではヴィジョンクエストが行われる時期です。そろそろサンダンスも方々で行われるため(この時期多い場合は様々な地区で大小あわせて50回ほどあるのだとか)メディシンマンも大忙し。サンダンスは人によって招待をしてもらえるのですが、伝手となるメディシンマンが開催するのは7月になるため今回は見送りました。その代わり今回はパウワウを楽しむ事に切り替えたわけです。

これも当初の予定にまったく無かった事なのですが、風任せ運任せは居留区では当たり前のこと。なにしろここは「インディアンタイム(遅れて当然。気分次第でドタキャンもあり)」が流れていますので、あらかじめ何かを細かに決めること自体ここの自然の摂理に反します。おおまかな予定はあったとしても、いつどこで誰と会って何をするということをアウトラインでは決めつつ、駄目もとの覚悟も必要です。そうでなくとも現地の人でなければ入ってはならない場所ややってはならない事がたくさんありますから、現地に着いたら現地の人に合わせる。自然の流れに乗ることを楽しまなければ過ごすことはできません。時には自然が徒になることだってあるのですから。 実際、流れに身を任せている間は天気も味方した旅でした。やっぱりここに来ると何かが試されるような気がします。

そんなこんなで何の期待もせずに「予定は未定な旅」が始まり・・・。
結果、前回を大幅に上回るスピリチュアルで神聖な体験をすることができました。
あまりに神聖すぎて公にできない点が少々あり、どこまで公開すべきか吟味しつつブログにまとめていこうと思っています。

予定されるテーマは下記のようにまとめました。
テーマ一覧(予定)
*ジュエルケイヴ~300kmの大鍾乳洞~
*聖なる山ベア・ビュート再び~フールズ・クロウの愛した場所~
*タバコを捧げる儀式~Prayer's Tie~
*霧の山~Devil's Tower、Crazy Horse Memorial~
*ビーズの師匠宅訪問~Yellow Thunder~
*ネブラスカへ~予定外の遠出~
*フォートロビンソン州立公園~クレイジーホースよ永遠に~
*パウワウ・グランドエントリー~リスペクト精神~
*古人がヴィジョンクエストをした場所~祖先達の聖域~
*インディアンネームとスピリットネーム~めったに明かせない名前~
*セレモニーソング~スピリット宿りし歌の数々~
*タタンカがいっぱい~野生のバッファローさんはマジ恐い~
*ドリームキャッチャー~いや、私はスパイダーウーマンちゃいますから~
*スウェットロッジ来るか?~White Thunderからの誘い~
*白い大地1~祖先達の眠る場所~
*白い大地2~5000歳のバッファロー!?~
*メディシンマン達と私~新たなる出会い Has-No-Horses~
*フールズ・クロウのパイプとヘッドドレス~グランパからの宝物~
*プレアデスの人々~魂は皆ここへ戻る~
*ビッグフットの話~心を読まれちゃヤバイんですが・・・~
*ピースパイプという大いなるギフト~Pipe Blessing Ceremony~
*ウンデッドニーミュージアム~虐殺か、戦争か?・・・そして独立へ?~
あとがき
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