人口が激減しても世帯数は減らない | 横須賀アパート投資日記

横須賀アパート投資日記

横須賀を中心にアパート投資をしてをいます。
ピーク時には同時に7棟を所有していましたが、サラリーマンとの両立が難しくて、現在は5棟に減らしています。
令和4年の3月にはサラリーマンを卒業したので、これからは、じっくりと横須賀アパート投資を楽しんでいきます。


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おはようございます。


一般的に、人口が減っても核家族化が進んでいるため、世帯数は減りにくいと言われています。


不動産投資家としては、世帯数の増減は最も気になるところです。


横須賀市の人口はピーク時の89%に減少しているので、今後の世帯数について、隣接する三浦市と比較しながら考察したいと思います。


三浦市は、神奈川県内の市では唯一『消滅都市』と言われています。

地理的にも横須賀市に隣接しているため、人口減少を予測するには適当な市と言えます。


【横須賀市】
人口のピーク:平成14年(2002)430,314人
世帯数のピーク:平成30年(2018)167,211世帯
最新の人口と世帯数:令和3年(2021)383,260人(89%)、165,671世帯(99%)

世帯数のピークは、人口のピークの16年後に迎えます。
令和3年の人口はピーク時の89%世帯数は99%となります。
人口は1割減っていても、世帯数はほとんど変わっていません。

【三浦市】(国勢調査結果にため5年ごとの数値)
人口のピーク:平成7年(1995)54,152人
世帯数のピーク:平成20年(2010)17,884世帯
最新の人口と世帯数:令和3年(2021)41,465人(76%)、17,178世帯(96%)

世帯数のピークは、人口のピークの15年後に迎えます。
令和3年の人口はピーク時の76%世帯数は96%となります。
人口が3/4になっても、世帯数はそれほど減っていないことになります。


三浦市は、人口のピークから26年経過しても、世帯数はピーク時の96%を維持していることから、横須賀市でも人口は減少しても、世帯数が階段状にダンダンと減ることはなさそうです。

人口の減少の動向について、三浦市は横須賀市の7年先を行っています。
そのため20年先のことは分かりませんが、当面は、横須賀市も不動産投資エリアとして継続できそうです。


しかし、少しずつではあるものの、厳しさが増すことは確実なため、より利便性の良い立地を選択の上、オンリーワン物件に仕上げ、広告料の増額をする等の営業努力は必要になりそうですね。
 

 

 

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