ベース契約の実際(Vol.5)-空母キティホークの乗船体験談から感じる米軍の思いやり | 横須賀アパート投資日記

横須賀アパート投資日記

横須賀を中心にアパート投資をしてをいます。
ピーク時には同時に7棟を所有していましたが、サラリーマンとの両立が難しくて、現在は5棟に減らしています。
令和4年の3月にはサラリーマンを卒業したので、これからは、じっくりと横須賀アパート投資を楽しんでいきます。


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おはようございます。


【前置き】
横須賀といえば「ベース契約」が有名です。
私自身はアパート専用大家で現時点では「ベース契約」はやっていませんが、資金面を含めてきっかけがあればいつでもチャレンジしたいと思っています。

そこで私自身が知識として蓄積してきたベース内外の事情や基地側が提示する物件の条件等について、シリーズ的にご紹介していきたいと思います。

ただし、ここで触れることは個人の見解を含みます。
投資については自己責任にてお願いします。

本日の内容は引き続きマニアックになりますが、「ベース契約」は将来的にも安泰だと言うための裏付けとして、米軍の気遣いを大いに感じた「空母「キティ―ホーク」の「フレンドシップクルーズ」の体験談を書きたいと思います。


【3代目空母「キティ―ホーク」の「フレンドシップクルーズ」】
横須賀に配置された3代目空母「キティホーク」の「フレンドシップクルーズ」に参加したことがあります。


これは、米軍の家族や関係者を招いた1日クルーズで、横須賀を早朝を出港し大島沖まで行き、乗船したままエアショー見学、そして夕方に帰港といった内容です。


開催が2000年(平成12年)だったと記憶していますが、翌2001年(平成13年)9月11日の同時多発テロ以降、米軍の警戒レベルが引き上げられたため、その後は数年間中止したと聞いています。

その時の体験談を書きます。

1 艦内は乗員約5600人が数か月間生活する大きな街
空母の中は居住空間以外に、複数の売店や理髪店等もある一つの大きな街です。
驚いたのは、エスカレーターがあったこと
9.11前だったせいか艦内を自由に歩き回ることができました。ただ、本当に迷路のようでした。

2 甲板の先端で、参加者はタイタニックあのシーンを再現
全長325m、幅40m、船底からアンテナまで約70m、甲板の横幅:76m、

最大速度33ノット(時速約63キロ)

東京湾から太平洋に出ると一気に速度を上げました。
甲板の最先端では、皆がタイタニックのあのシーンを再現していたことを記憶しています。

3 エアショーは手加減なし
大島近海に到着するとエアショーの始まりです。
海上のため、周辺への騒音を気にすることもなく、また360度見渡せる空間で、身ごたえ十分でした。
音速でジェット機が近づいてくるときは、心臓がバクバク
通り抜けるときは、バーンの音とともに全身に響く衝撃派のすごさ
低空から一気に急上昇そして一気に急降下する機動力の魅力
一方で、操縦士の顔が見える距離で超スロー操縦。戦闘機の頭を60度ほど上に傾け、ユックリユックリ進む様子は、戦闘機が、下からおならをプップッ出しながら進んでいるようで、ついつい微笑んでしまいました。

(米軍の公式ホームページより)


そして最後のしめとしては、何処からともなく現れたヘリコプターが、大きな星条旗と日の丸を掲げながら、空母を一周です。

フレンドシップクルーズの実施とエアショーを体験を通して、米海軍の日本人(特に横須賀市民)に対する思いやりを、感じる1日となりました。

 

今日の内容は余談的でしたが、米軍は横須賀に気を使っていますが、一方で、市民感情も大変好意的です
そして、米軍に対する好意的な市民感情が基礎にあるため、外人も安心して、基地外に生活の拠点を求めることができていると思います。

 

 

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