本日は鹿児島の川内市で第3回のカメラ教室を開催しました。
今回はスマホのカメラではではなかなか難しい、ボケ(被写界深度)について説明しました。
ボケ(被写界深度)は絞りの操作で大きく変化しますが、以下のことを頭に入れておくとさらにボケのコントロールがやりやすくなると思います。
ボケ具合
・絞り開(F値小)>絞り閉(F値大)
・望遠>広角
・被写体までの距離近い>被写体までの距離遠い
・単焦点レンズ>ズームレンズ
といった感じです。
絞りを開閉する(F値を大小変化させる)事で、以下の写真のようにボケ具合(ピントの合う範囲)が大きく変ることを実感してもらいました。
絞りF3.2
絞りF36
ちなみに、ボケとは世界で通用する日本語で、スペルは” Bokeh ”と書くようです。