先週、ダ・マエダさんでのローフードランチ会に行って
きました。まだまだローフードを食べられるお店は少ない

ので、以前から行ってみたかったお店の一つです。


(お店は千本中立売をほんの少し上がったところ。

通り沿いの西側にあります)


ローフードだし、暑い時期中にということで主催者さんが
計画してくださったので「是非~」と申込みました。


おととい台風がすぎたあとからかなり涼しくなりましたが

先週は蒸し暑~い晴れ日が続いていましたのでちょうど

いいタイミングでしたナイフとフォーク




マエダさん。ローフード以外のお食事もできます。
どれも素材にこだわった旬のものが使われています。



一番最初に出てきたのがこれ(マゼンダがきれいドキドキ



イギリスで学んだ心理学とカラーセラピーでなりたい未来を応援します。


ビーツ(レッドビート)とバナナのスープです。



レッドビートはボルシチの鮮やかな赤紫色でおなじみ。
甜菜糖の原料となる白いビートはこれの同種です。



ちょこっと調べてみますと、ビートは古代ローマ時代から

民間療法としてもいろいろと用いられているようです。

ヒポクラテスはビートの葉を傷口にあてることを奨励したとか。



中世からビートは消化器系から血液系の病を治療するのに

用いられていたようです。(西洋の食養生でしょうか)


実はこの日、前日の遅い晩ごはんがもたれていて、お料理

が出てくる直前まで「くぅ~なんだかまだ苦しいかも。。ガーン

と思っていたのですが、すうっと胃におさまりました。




お次に出てきたのはこちら




イギリスで学んだ心理学とカラーセラピーでなりたい未来を応援します。



お皿がおとなりの方の前に置かれたときから、バジルソース

のいいかおりが漂ってきてましたにゃー



一つひとつ、どれも手間をかけて作られているのが伝わって

きます。。



生の食材の香りやいろどりを楽しみながら食べていると

なんだか子供のころに自然のいっぱいあるところでお花や草

をつんできて、おままごとをしていた時のことを思い出して

ほんのりあたたかい気持ちになりました。



個人的にはミニトマトがのっかってるナッツのピザがお気に

入りで、トマトの下にカシューナッツで作ったチーズがかけて

あって美味しかった音譜


あと自然栽培のスイカもみずみずしくてさわやかでした~。




写真がないのですが、このあとはデザートにケーキとハーブ

ティーが出てきました(こちらも美味しくいただきましたラブラブ



ローフードは体を冷やすということも言われますが、消化に

負担がかからず体も軽いので私は日常でもよく食べています。



体もこころも機械ではないから みんな一人一人違っていて

当然なわけで、いいと言われていることが全ての人や状態に
あてはまるわけではありません。そのあたりはその方の体質

や様子を見ながらうまく取り入れていく工夫も大切です。



私はどちらかというと冷えが苦手なので、漢方でいう寒や涼

の体を冷やす性質の食材に偏らずにバランスよく取ること

や、肌寒いなと感じる日はそれらは控えたり、その時の様子

に合わせて食べています。



たとえばこの夏はよくスイカを食べましたが、外から帰って

きて暑くても、冷蔵庫から取り出してすぐというより少し室温

に戻して食べたり、夏でも冷たい飲み物は飲まないようにしたり

(出先で冷たい飲みものしかないときは飲む程度)日常でできる

ちょっとしたところで体を冷やしすぎないように意識しています。



そうしているからかローフードを食べはじめてから冷えが

進んだということはないかも。。(私の場合です)



自分の心の動きを観察することはカウンセラーの日常なので

すが、体を観察、実験するのもきらいじゃありません(笑)

(こころも体も日常の気づかいやメンテであとがずいぶん違って

くるからね。)



これからも楽しみながら続けていきたいと思います。




イギリスで学んだ心理学とカラーセラピーでなりたい未来を応援します。



今回行ったお店


ダ・マエダさん。 ローフードはおひとり様から可能で、前日までに

予約が必要です。ローフードのほかにマクロビやオーガニック

フードメニューもあります。


ローフードの料理教室もされているそうです。