光の道を旅する人へ
今日の大阪は、またもやいいお天気ー!
庭のキンモクセイも満開で、
とってもいい香りです。秋だなぁ。
1泊2日の高野山ツアー、ですが、
今回も盛り沢山でした。
巻物と筆を持った像の胸元には蝉がいるんです。
この2体の四天王蔵は、
大仏師、松本明慶氏の手によるもの
とのことで、私、興奮してしまいました。
胸元の蝉と蜻蛉ですが、
蝉は遠くまで響き渡るぐらいの大きな声で
鳴くことから、広く教えを伝えるという
意味で、
蜻蛉(トンボ)は、飛ぶ時に一旦高くスーッと
あがり、前にしか進まない(後ろには飛ばない)
ことから、より高く、前へ教えを高めていく
という意味が込められている、そうです。
夜に見た時は全然気付いていなかったので
改めて説明を聞きながら、見て回ると
いろんな発見があって楽しいですね。
(とっても素敵な美坊主様に
ご案内頂きました🥰🥰)
他にもたくさんの貴重な仏像を拝見
しましたが、
撮影禁止のものもたくさんあったので
じっくり見て、しっかりと、目に
焼き付けてきました。
しばらく、高野山ネタが続きますー!
たくさんの愛をこめて。