光の道を旅する人へ

 

 

朝から雨模様の大阪です。

今日の雨は少し冷たい雨、

光の人生探求家、konoです。

 

数日前のブログで、愛犬シーちゃんの

突然の前庭疾患発症と私自身の想いを

書き綴りましたが、

 

「できることをする」

「やれることをやる」

 

と覚悟を決めたものの、

 

正直、ちらほらと“罪悪感”が顔を出す

こともあったんですよねー。

 

 

というのも、、、

2、3日前、小さな子供を持つ心友たちと

会った時に、

 

彼女たちの会話で、グサッとくることが

あったのです。

 

それぞれの子供の体調の話から、

子どもの病気の話になり、

 

彼女たちが、どちらからともなく、

 

「親が心身ともに疲れていたり、

夫婦仲が良くない、という時に

それが、“子供の病気”という形で

出てくることってない??」

 

「うんうん、そういう時あるわ!」

という話をしていたんです。

 

注】起きている事象、出来事は出来事であって、

それにどう意味づけするかは個人それぞれであり、

必ずしも、“子供の病気”=”親の心の問題の投影“

だけではない、ということは、申し添えておきたいと

思います

 

 

そういえば、私、自分の体調不良と

仕事の忙しさと、

言わなきゃ何にもやらない夫への

不満から、

心のどこかに「私ばっかり損してる」

という思いを、ずーっと抱えていて、

 

もしかしたら、そのくすぶっていた不満と

愛犬の発症が重なったんじゃないか?

と思ってしまったんです。

 


この前のブログではちょっと違う事を

書いていましたが、、、

(その時は、そう思いたくなかったのかもしれません)

 

うーん、やっぱり、何か関連があるのかな、

と思うようになって…、

しばし、考え込みました。

 

 

もしそうだとしたら、私の中にある

「私ばっかり損している」という

被害者意識を、解放しなくては、

また同じことが起こってしまうかも

しれない。

 

「できることをする」

「やれることをやる」

 

そう思うと、罪悪感からくる

心のブレが収まりました。

 

 


どうすればいいか。

 


まず、家事の負担を減らすことを

考えました。

 

私だけが家事をやっていることに

不満があるんだったら、

夫にも「一緒にやってほしい」

ときちんといえばいいじゃん。

たとえ、それが、私の思うような完璧さが

伴っていなくても、そこは委ねよう。

 

 

洗濯はそれぞれがやる。

台所では、基本、料理は私がやるけれど、

朝食は夫が担当する。

洗い物は夫が担当する。

 

という考えを夫に話したところ、

快く「いいよ~」と言ってくれました。

 

心の中でぶつぶつ文句言っていないで

夫のことをもっと信用して、

もっと早くに話をすればよかった…。

大いに反省しました。

 


愛犬の病気に向き合うなかで、

いろんな気づきがあって、

まさに、彼が身をもって、

たくさんのことを教えてくれた。

本当に感謝しかないな、と思っています。

 

私たちの家族になってくれてありがとう。

 




Girls and Boys, Be a great Explorer.