光の道を旅する人へ

 

 

大阪は朝から冷たい雨が降っています。

昨日は一日病院巡りだったので、

今日は大事なカラダをいたわるために、

もう一日お休みをもらいました。

快く休ませてくれる職場のみんなに感謝!

konoです。

 

 

カラダが弱っていると、

つい、いらんことを考えてしまう…、

ついつい、悪い方向へと考えや思いが

向かってしまう…。

 

なんとか、それを食い止めようと

必死になると、ますます苦しくなる…。

 

溺れるものは藁をもすがる、

ではありませんが、わかっていても、

 

流れに身をまかせる

落ちるにまかせる

沈んで行くにまかせる

 

と、その時働いている力に身も心も

預けてしまう、ということに、

未だ抵抗してしまうわたし。

 

わたしと似たような人、

結構多いんじゃないかな、

と思ったりするのですが、

 

そういう人の多くは、

ものすごく真面目で

頑張り屋さんで、責任感が強くて

「ちゃんとしなきゃ!」と

いつも自分を奮い立たせている、

周りから見ると頼り甲斐のある、

とても素敵な人なんだと思うのです。

 

 

わたしが素敵かどうかは別として、

自分で言うのもなんですが、

責任感とか真面目とかいう部分を

自分の中に結構抱えているほう、

だと思います。

 

 

だからかな、

流れに身を任せる、

流れに飛び込んで流されてみる、

ということに対して、

 


自分の意思とは違う方向に行って

しまうのではないか、

 

責任放棄していることになるんじゃ

ないのか?

 

これ以上悪い方向にいってしまったら

どうしよう!?

 


という不安、恐れがわきあがってきて、

必死でそこから脱出しよう!と抵抗

してしまうところがあるんですよね。

 

 

そうやって、不安や恐れを抱えると

ココロが緊張してしまい、

その影響でカラダが硬くなる。

 

それが、なにかのきっかけでココロの

緊張が解けると、カラダも柔らかくなり

ゆるむけれど、

それと同時に、「緊張」という防波堤で

堰き止めていた流れが一気に動き出すので

 

緊張状態でバランスをとっていた土台が

崩壊してしまい、

結果、体調を崩すことにつながる…。

 

 

この体調不良はこれらのことを

改めてきづかせてくれたんだと思います。

 

そう思うと、本当に自分のカラダの

けなげさに涙が出てきました。

よく耐えてきてくれたよね。ありがとう。


 



力を抜いて流されてみること、

沈むこと、落ちることで、

浮力(=わたしだけに与えられたもの)

を感じられる…。


そう思うと、流れに身を任せることも

悪くないな、と思えてきました。













10メートルの高さから滝壺にダイブ

するのは相当勇気がいるけれど

 

穏やかな川の川縁で、

砂浜の波打ち際で


水にそっと足をつけて、

優しい流れを感じる…。

 


まずはそこから始めてみるだけで

大きな一歩になる。

そう思います。



 

Girls and Boys, Be a great Explorer.