光の道を旅する人へ。


家の周りの木々もだいぶ色づいてきました。
珈琲飲んでぼんやりしたい、光の人生
探究家konoです。



仕事へは、毎朝電車で通勤しています。
車内では、だいたいイヤホン🎧で音楽を
聴きながら、本読んだり、最近では
ブログ書いたりして過ごしています。



ある朝、音楽を聴かず、本も読まず、
ぼんやりと外を眺めていたら、

少し離れたシートに座っている母娘の
会話が耳に飛び込んできました。

娘ちゃんは4、5歳ぐらいかな、

電車はどこに行くの? 
なんていうとこでおりるの?
としきりにお母さんに聞いています。

その時、「つぎはー、○○駅ー、○○駅ー」
という車内アナウンスが聞こえてきました。

娘ちゃん「おしゃべりしてるの、だれ?」
お母さん「しゃしょうさん、という人よ」
娘ちゃん「なにをおしゃべりしているの?」
お母さん「つぎの駅のなまえとか、みんなに
おしえてくれてるのよ」
娘ちゃん「しゃしょうさんはどこにいるの?」
お母さん「電車の一番後ろかなー」
娘ちゃん「それ、どこ?遠いの?」
お母さん「そうだね、すぐ近くにはいないねー」
娘ちゃん「じゃあ、せっかくおしえてくれたのに、ありがとう、言えないねー」

電車でアナウンスしている車掌さんに
お礼が言いたい、という女の子。

車掌さんに、こんな可愛いお客さんが
乗ってますよ、と教えてあげたくなりました。



別の日の仕事帰り。

少し遅れてきた電車は、いつもよりも
混んでいて、ちょっとげんなりしながら、
乗り込みました。

しばらくして車内アナウンスが。

「△△駅にて、電車とイノシシが接触したため、5分ほど遅れております。お急ぎのところ…」

その直後、車内のイライラした空気が
「あー、そんなことがあったんだ…」
「じゃあ、しかたないね…」という
空気に変わった感じがしました。

イノシシ🐗、無事に山に帰ってるといいな。


たまには、電車の中でぼーっとしながら
車内の音に耳を澄ますのも悪くないな、

五感を大切にするとことで、なにか必要な
ことが飛び込んでくる、そんなことを思った
時間でした。



今日、お誕生日を迎えるあなたへ。
お誕生日おめでとう🎉
あなたの存在は、夜道を照らすお月様の光
のように私を柔らかく包み込んでくれる
のです。

Girls and Boys, Be a great Explorer.