高3で初めて鬱になりました
高3になる前の春休み
わたしは鬱になりました
きっかけは他の人からしたらきっと
「そんな事
」って思う位の小さな事。
」って思う位の小さな事。だけど、わたしにとっては
とてつもなく大きな大きな問題でした
いつの間にか心の拠り所になっていた先生が
他校へ転任する事になったの。
「それくらいなんだ
」
っていう位の、」本当に本当に些細な事だね。
だから私が一番
驚いた
「そんな鬱になる位に心の支えになってたの」
」って事に驚いた。
別に、授業で会うくらいで
話込んだことも無い。
ただ、私が白紙でテストを出した時に
呼び出しくらって怒られると思いきや、
「大丈夫か？」
と心配してくれた事に驚いた。という
エピソードがあるくらいで
確かに、それは
何かしらのSOSであったのかもしれない。
今思えばこの頃から
誰かに何かを
〝伝えたい〟と、
無意識の内にも思っていたのかもしれない。
まさか、
わたしも気付いていないそんな些細な変化に
気付いているのかいないのかもよくわからんけれど
〝心配〟というカタチで反応をしてくれた事が、
あの頃のわたしにとっては
きっと
ものすごく嬉しかったんだろうな
と、例えそれが意識の上に昇って無かったとしても、嬉しいと感じたのだと
なんとなしに思うのです
日鞠