こんにちは、天狼星です。

毎日暑いですね。


今日は、中小企業診断士の試験日一日目でした。受ける前からわかっていたのですが、惨敗しました。全く勉強していなかったからです。明日も試験ですが、たぶん、惨敗します。

この資格を取れば、ITコンサルの切り口になるかと思い、昨年から受験しているのですが、仕事と勉強の両立はとても大変で、絶対的な勉強不足のまま、今日を迎えてしまいました。

今回思ったのは、自分が考えていた自分の能力の限界値は、考えていたよりもずっと低いということです。
昔のことが頭の中にあるので、それなりに健闘できるかと思っていたのですが、国家試験はやっぱり高い壁でした。

自分はもともと、文系出身なので、IT業界において、自分の価値を上げるために、この資格に取り組んでいますが、大それたことをしているのかもしれません。身の丈に合った目標をたてたほうがいいのかもしれないです。

科目合格の有効期限は3年しかないので、去年取得した科目は、来年までで有効期限が過ぎてしまいます。来年も続けるのか、どうするのか。

先が見えてきた今、僕は、何をすればよいのでしょう。IT業界は技術革新が速いので、このままでは、歳とともに、技術に追いつかなくなってしまうのは間違いません。どこかで、自分を差別化して価値を上げなくては、と思うのですが。

自分のキャリアプランについて、相談できる人がいてほしいのですが、誰に相談したら良いのかかりません。

みなさん、こんにちは。
天狼星です。

もうすぐ、高校の同窓会があります。
高校時代の友達と会えるのは、楽しみなのですが、高校時代の自分を思い起こすに、不思議な気持ちでいっぱいになります。

当時は、希望に燃えていて、遅くても30半ばでは結婚して、子供をもうけているはずでした。
それなりに名の通った会社に勤めていて、マイホームもどうかな、と考えているはずでした。

大学受験も、それなりにうまくいき、将来の目標に近づいたかのように思われました。
就職活動も、奇蹟が起きて、なんとか良い会社に入れました。

しかし、今は、40才を前にして独身・病気持ち・貯金なし。会社も昔の会社とは別の会社に勤めています。

かつて思い描いた人生と、あまりにも違ってしまっているので、どこでどう自分の道を踏み間違えたのか考えてみても、わかりません。

親は、東京の独り暮らしが、原因だと考えているようです。某国立大学に通っていたら、自宅から通えたのに、と今でもこぼすことがあります。

今、自分の置かれている状況から、このまま、今の会社においてもらったとした場合の60歳時点での貯蓄額とか、だいたい計算できてしまいます。ごく、わずかなものです。しかも、あくまでのも、仕事を続けさせてもらった場合です。特定派遣とはいえ、年齢は、この先、大きなネックになってくるでしょう。中途で解雇も十分に考えられます。

人生の折り返し地点を過ぎて、先が見えてきた今、何を希望に生きていけばよいのか、わからなくなる時があります。

人生って、厳しいですね。皆さんは、なにを糧にしていきているんでしょうか?



家守綺譚 (新潮文庫)/新潮社

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不思議な本。西の魔女が死んだ、と同じ作家さんとは思えないほど。

亡くなった?友人の家を預かることになった作家の話。

犬のゴローの存在がいい味出している。

折々の季節の描写が素晴らしい。

他の本も読みたい。